【○魂】神威の嫁は夜兎一の美女【神威】

#28 神威side ページ29

あの後、Aは疲れて眠ってしまった。
眠るAの横には赤ちゃんが寝ている。

威)可愛い…

俺はほっぺをつんつんする。
…お餅みたいだ…////

赤)ぅぅ…

若干ぐずり始めた

威)Aが起きちゃうから静かに…ね？

そう言うと、伝わったのかはわからないけど再び眠った。


威)ふぅ…




俺は赤ちゃんを優しく撫でて

威)お前は俺と一緒にママを守るんだ、でももちろんお前が危なかったら助けてあげるから…仲良くやってこうネ

すると

貴)んぅ…

威)A、おはよう。大丈夫？

貴)ぅん、大丈夫。

威)よかった。

貴)赤ちゃん…可愛いね…

威)うん！


*

ガチャ

音がしてドアに目を向けると、阿伏兎が立っていた。

阿)お嬢、お疲れさん。

貴)ありがとう、阿伏兎。

威)見て！俺の子供！

阿)大きくなった時が怖いよ…まったく…

貴)ふふ、その時はよろしくね。


顔が青ざめてる阿伏兎。


威)そうだ、名前はどうするの？

貴)んん…決めないとね。


迷うなぁ…

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