おともだち４ / 番外編 ページ29
いよいよ、田中くんに「友だちになってくれるか」と言う時間がやってきた。
大我は大丈夫だよ、と言うように手をぐっと強く握ってくれた。
「田中くん。」
樹「松村くん、どうしたの？」
「あの、友だちになってくれませんか？」
樹「俺で良ければ、全然、友だちになるよ。」
「一応、言っておくんですけど、学校ではあのダサメガネのままで行きます笑」
樹「分かった笑
でも、話しかけていいんだよね？」
「それは俺から言ったので笑」
樹「同じクラスなんだし敬語はダメだよ。
それから樹って呼んで？北斗って呼んでいい？」
「わかった、いいよ。」
『北斗、昔っから名前呼びじゃないと嫌な人だからね笑』
「言うなよ。」
『樹。今度から北斗込みで昼休み、過ごしていい？』
樹「断る理由なんてないよ。
北斗ってこんな可愛い顔してたんだね。
クラスメイトにバラしたくないわ笑」
『俺のだから取らないでよ。』
樹「取らない取らない笑
それ以前に北斗が断るでしょ笑」
『でも、教室では守ってあげてね。』
「俺、守られるの？」
樹「うん、守るよ。
もちろん、普段はきょもに守られて、
学校にいる間は俺に守られてな？」
『そうだよ、守られててよ。守りたいんだから。』
樹「性別を気にしてるんならそれは気にしなくていいから。」
「そこまで言うなら？」
俺はもうこれ以上、粘ってても仕方ないと思い、守ってくれるというふたりに従うことにした。
あらためて。ふたりともよろしくね。
＿
ほぼ、会話文…ww
てか、守るってそんな書くことないからこんな漢字だったんだっけ、とふと思い始めたらやばいです(何が)
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あさ、(プロフ) - この作品から黒桃ミルクティーにハマりました！！たまに番外編を書いてくれると嬉しいです笑お疲れ様でしたー！！！ (2020年3月23日 23時) (
レス) id: 588c716fc1 (このIDを非表示/違反報告)
断面みっちー - この話を読んで作者様のつくる話が大好きになりました！これからも頑張ってください!更新頑張ってください!大好きです！楽しみにしています！ (2020年3月22日 16時) (レス) id: cb62b1e3c9 (このIDを非表示/違反報告)
断面みっちー - この話を読んで作者様のつくる話が大好きになりました！これからも頑張ってください!更新頑張ってください!大好きです！楽しみにしています！ (2020年3月22日 16時) (レス) id: cb62b1e3c9 (このIDを非表示/違反報告)
樹 - 面白いです! (2020年2月29日 14時) (レス) id: 64cc7d70ca (このIDを非表示/違反報告)
ジャニーズ(プロフ) - きょもほくめちゃくちゃ楽しみです！！！更新頑張って下さい！、応援してます！！！ (2020年1月27日 1時) (レス) id: 13f56b0528 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：友 結 。 | 作成日時：2020年1月25日 20時
