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それからそれから。 ページ46
sideほくと
大我はもちろん、樹やジェシー、慎太郎、こーち。そして、翔ちゃん、大野先生までも俺を支えてくれた。
樹たち以外にも翔ちゃんと大野先生にも伝えたら？って言われて、伝えたら「良かったじゃん！おめでとう！産まれたら俺たちにも会わせてよ！」と喜んでくれた。素晴らしい人たちに恵まれたんだな、そう感じた。
高校入学当時に描いていた未来とは大違い。
大我が一目惚れしてくれてたこともそうだけど、
なによりやっぱりジェシーが声をかけてくれたことからだな。
京「ただいまー！」
「おかえり！」
考え事をしていたらいつのまにか大我の帰宅時間になっていたみたい。
京「性別どっちだった！？」
「おにぎり食べてみて！」
やってみたかったことをやることにした。
「梅干しが女の子。昆布が男の子。」
いただきまーす、と手を合わせて、食べ始めた大我。
京「んぇ！？」
どんな声出してるのよ笑
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作者名：友 結 。 | 作成日時：2020年12月15日 19時
