一目惚れ (ページ24)

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先生と仲良くなりましたページ24

sideほくと

結局、大野先生は誰にも呼ばれることも聞かれることもなかったからずっと、俺のそばにいてくれた。

「大野先生、これでいいのかな？」
智「いいよ。上手いよ。」

大野先生と俺の距離も縮まって、タメ口になってしまい、気づいた時には謝ったけど「北斗くんはいいよ。気にしないで。」と言われた。

京「チャイムが鳴ったので終わりにします！」
生徒「「「「「ありがとうございました！」」」」」

俺は大野先生のそばに駆け寄り、もう一度、感謝をした。

そしたら、大野先生は「もし、次、空いてたら北斗くんのために来るね」と言ってきた。それはありがたいかも。

「じゃあね」と告げると俺は自然と待ってくれていた、ジェシーの元へと行った。

ジ「気づいたらほくちゃん、大野先生と仲良くなってんじゃん！！
　いいな、俺ももっと仲良くなりたい！
　てか、大我にもそうやって行きなよ！」
「大野先生と仲良くならないで！笑
　俺にしては珍しく1時間で仲良くなったんだもん！」

ほくちゃん、そういうとこがかわいいね！となぜか頭を撫でられた。