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北斗side ページ17

俺はどうやら大我を好きになったらしい。

どうしてかは自分でもわからない。

でも、大我の隣に俺がいたい、って思ったし俺の隣に大我がいてほしい、素直に思った。

『北斗から離れない。』
同性愛者だ、と告げた時はそう言ってくれたけど、今回のはそれとはわけが違う。
違う意味で俺から離れてしまう。


そう思うと怖くなって、自分の気持ちは自分のなかだけでとどめておこう。

そう決めたのだった。

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作者名：友 結 。 | 作成日時：2019年8月7日 22時

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