第14話 ページ17
つぎの週になりまして…
『さぁ…て。どうしよっかな、、、、』
外に出たはいいが…何もすることがない。
『外さみぃ…』
ま、季節は冬だし当たり前だな。
そのままブラブラと歩いてた。
すると…
「あれぇ？Aちゃん…」
『ん？なんだよ…』
いちばん会いたくないやつにあった。
そいつは…みゆきだ。
「1人で何してるのぉ〜？」
『なんもしてねぇし。てか、喋りかけんなよ。』
「ひぃっどぉい。いいもぉ〜ん。Aちゃんがいないおかげでぇ…色々と楽しいしぃ。」
『あんさ…最初から思ってたんだけどさ…あんた、東海オンエアのファンだろ。』
「なんのことぉ？」
『嘘ついても無駄。最初の時からだよな、確か…あゆみっていう名で東海ファンって名乗ってなかったか？』
「みゆきは知らないよぉ？」
『とぼけなくていいから。私さ…初期からいるからわかるんだよね。で、そうでしょ？』
「ちっ、分かってんのかよ。」
わぁ〜お。急にタメかよ。口悪。
↑お前が言うのか？
「そうだよ。私は東海ファンだよぉ〜！だから、なんなの？今は私がここの居場所なの。」
『ですよねぇ〜。ま、舌打ちしたときでわかったわ。あん時も…やってたもんな。』
「よく覚えてるんだねぇ〜感心するよ。」
バシャ←水をかける音
「アンタにはさぁ…これがお似合いだよ。」
と、ペットボトルに入ってた水をかけてきた。
『うわぁ…何してくれんだよ…)呆れ』
？「みゆきちゃん〜！」
「あ、りょうくん！」
り「何してんの？」
「んん…このこと話してたのぉ！」
り「え、A！？」
『そうだけど？』
「Aちゃんねぇ…私を殴ってきたの。」
『は？？？』
「りょうくん見て…このあざ、、めっちゃ痛いのぉ…」
『おい、やってねぇのに何言ってんだよ！』
り「え、酷。Aもう二度と戻ってこないって言ったじゃん。」
『仕方ねぇだろ。住んでんのがここの近くなんだから！そんな、すぐ出てけねぇわ！』
り「てかさ…なんで濡れてんの？」
『はぁ…』
り「答えろよ。」
りょうにしてはあたりが強いな…
相当いらついてんな。
『別に…なんだっていいだろ。はぁ…それでは、さいなら。』
そして、私は睨みつけた。
り「……。」
その場から去っていった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 216人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もっち(プロフ) - フラワーさん» ありがとうございます！ぜひ、Twitterでもはなしかけてください！ (2019年4月10日 14時) (
レス) id: 57b338eb1e (このIDを非表示/違反報告)
フラワー(プロフ) - 更新お疲れさまです。Twitterフォローしたのでそちらでも仲良くして下さいな。よろしくお願いします！！ (2019年4月10日 13時) (レス) id: 34909526e5 (このIDを非表示/違反報告)
もっち(プロフ) - ちゃがまさん» ありがとうございます！Twitterまでフォローまでして下さって…ほんと、ありがたいです！更新頑張ります！ (2019年4月7日 17時) (レス) id: 57b338eb1e (このIDを非表示/違反報告)
ちゃがま - いつも楽しく読ませてもらっています！ゆっくり更新でも大丈夫です。Twitterもフォローさせて頂きました！これからも更新頑張って下さいね！ (2019年4月7日 11時) (レス) id: 404663483a (このIDを非表示/違反報告)
もっち(プロフ) - フラワーさん» ありがとうございます！ほんとにゆっくりですが頑張ります！ (2019年3月27日 9時) (レス) id: 57b338eb1e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もっち | 作成日時：2018年12月25日 3時
