短編集という名のなにかです。 (ページ13)

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○水溜りボンドカンタページ13

カンタいまからAの家行ってもいい?

と、LINEが来た。
お相手は…水溜りボンドのカンタ。
まぁ…いわゆる、彼氏さんです。
只今の時刻…23時、、、
風呂を出てから…これとは、、、

A別に大丈夫だよ!

と、返事をした。
あぁ…部屋ちらかってるけど…いいよね？
ま、いっか。
最近…カンタは忙しいらしくなかなか会えなかった。まぁ…いざ会えるとなると楽しみだ。
早く会いたいなぁ…

"ピンポーン"

と、チャイムがなる。

『はーい。』

と、なんというか…窓？みたいな所を覗く。
そこには…金髪の髪の人がいた。
誰…この人？？？？？

カンタねぇ、なんで開けてくれないの?

『〔え、あれカンタなの！？〕』

と、すごく思った。

「ねぇ、外寒いのになんで入れてくれないの？」

『え、ほんとにカンタ…？』

と、とりあえず…家に入れた。
あれ？カンタ…金髪だっけ？？？

「正真正銘カンタです。」

『あれ？金髪…だっけ？？？』

「あぁ…罰ゲームで金髪になった。」

『まじか…最初、誰かと思った。』

「そんなに変わった？」

『うん。だいぶ！！！！』

「そうかな…？？てか、なんでA目合わせてくれないの？」

『いやぁ…』

そう、さっきから…カンタと目を合わせられない。
別人に見えて仕方がない。

「ねぇ、久しぶりにあったのに…酷いよ」

と、しゅんとなるカンタ。

『だ、だって…全く違う人に見えるから、、』

「え、似合わない？」

ねぇ、そんな可愛く言わないで…
なんか、こっちに悪意があるみたいやん！？

『めっちゃ…カッコイイ…です/////』

「目線合わせて言って！」

と、顔を無理やりカンタの方へ向けさせられる

『む、無理だよ〜/////』

「はい、もっかい。」

『か、カッコイイよ…/////』

「あぁ…可愛すぎる！！！！」

と、思いっきり抱きしめてくる。
あぁ…カンタの方が可愛いよと思ってる私であった。

『ねぇ…髪サラサラ。』

とカンタの髪を触ってる。
ちなみにカンタは編集中。

「ねぇ、いつまで触ってるの？」

『私が飽きるまで？』

「編集に集中出来ないじゃん！」

『金髪…いいな。私も染めよっかな…』

「それは、ダメ！！！！！」

と、全力でとめられました。

*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°*°

終わり方が…謎になってしまった、、、
カンタさんの金髪いいですよね〜！！！！