第51話 ページ6
「は、はは、、はははは……」
とにかく、笑うことしか出来ない。
私…車に跳ねられそうだったの、、、
え、もしあの時…Aちゃんが助けてくれなければ…と、考えると変な汗が出てくる。
なぜ、なぜなの?
どうして、私を助けたの?
私は、あんたをいじめたんだよ?
助ける義理なんてないじゃん。
なんで…どうして、、、これじゃ、ホントの
悪役じゃん。
1「ちょ、お嬢さん大丈夫かい?」
「え、あ、はい。」
と、周りがザワザワしてる。
悲鳴やら怒鳴り声やら、、、、、
?side
?「おい、なんの騒ぎだよぉ…」
せっかく、今日はてつやの家に行こうと思ってわざわざ東京から来たって言うのに、、、ここに来て足止めかよ…
?「あの、なんかあったんですか?」
男「なんか、事故があったらしいよ。」
?「へぇ…そうなんですか。」
と、その現場を見に行く。
そこには…見覚えのある人がいた、、
?「え、A!?ちょ、A!!!」
俺は思わず叫んだ。
?「おい、A目を覚ませ!」
○「お兄さん、この人の知り合いなんですか?」
?「ばか、知り合いも何も友人だ!救急車はまだなのか!」
○「あと、5分ぐらいで着くらしいです。」
?「っち…早く来いよ。」
そう、言うしかなかった、、、
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ミサキ - 続き早くみたいです! (2019年8月8日 10時) (レス) id: 03da8d6b5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もっち | 作成日時:2019年5月25日 15時