第50話 ページ5
みゆきside
あぁ…最近つまんないな。
Aちゃんがいなくなったはいいけどさ…
あの人達Aちゃんのこと気にしすぎ。
ほんと、なんなの…?
と思っていたら私の目の前にAちゃん発見
?「あっれ〜、Aちゃんじゃん。久しぶりすぎる〜笑笑」
『っち…お前か。みゆき』
態度悪。だから、あんたが嫌いなんだよ。
「あ、もしかして覚えててくれたのぉ〜?嬉しいなぁ〜笑」
『なんの用かな?』
「別に〜、なんもないよ?ただ、いたから声掛けただけだよォ?笑」
『なにが、だよぉだ気持ちわりぃ。』
気持ちわるいとは失礼な。私の方が何倍もあんたより可愛いから。
「別にいいでしょ〜、あんたはもう東海オンエアのメンバーでもなんでもないくせに笑」
『まぁ、、たしかにそうだな。私はいま、東海オンエアメンバーでもなんでもない。そんなこと分かってるよ。』
っち…こいつ、なかなか折れないな。
しつこいな、、あ、なら…
「せっかく、てつやくんから誘われてたのに…断っちゃうとかタチ悪すぎ笑」
『は、、なんで、お前その事知ってんだ!?』
「えぇ…だって、あれしくんだの私だしぃ…てつやくんに言ったらいいよって言ってくれてやってくれたんだよォ…?」
『っち、あのクソオレンジめ。』
あれ、信じちゃった?この前たまたま通ったら聞こえたからそれを嘘に言い換える。
最高過ぎない?笑
「せっかくぅ、てつやくん誘ってくれたのに断るからァ…ほんと、嫌な奴だよね笑」
『お前に言われたくないわ。』
「ま、私には関係ないけどね笑」
『あぁ…そうですか。』
「ま、せいぜい頑張りなよ。Aちゃーん」
と、私はAちゃんの前から去る。
ま、今日は久しぶりに東海オンエアのハウスに行くか…とか考えていたら、、
"バン"
と、誰かに押された…
「いったぁ…ちょ、こんなことするの誰だよ」
と、振り向くと…
「え、ちょっと…」
そこには…血まみれのAちゃんがいた。
え、なんで…
どうして…
と、頭の中は混乱していた。
342人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミサキ - 続き早くみたいです! (2019年8月8日 10時) (レス) id: 03da8d6b5c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:もっち | 作成日時:2019年5月25日 15時