夏の妖怪日記【歌い手】【おそ松さん】

story6 ページ9

『あ、はい…』
な「俺はななもり。！気軽になーくんとかでいいからね？よろしくぅ！」
『はい』
ジェ「俺はジェル！君、めちゃくちゃ可愛ええなぁ。」
『あ、ありがとうございます…？』
さ「俺はさとみ。よろしくね」
『さっきはすみませんでした…』
さ「いいよ別にw」
莉「俺は莉犬！よろしくね！((ｷﾗｷﾗ」
『あ…莉犬さんも、さっきはすみません…』
莉「大丈夫！笑 全然気にしてないから！ね？」
ジェ「あ、こいつの耳と尻尾はつけとるだけやから。」
『そ、そうなんですね…』
そういう趣味…なのかな？
莉「ジェル五月蝿い」
ジェ「えっ…」
あはは…(苦笑)
な、仲良しなんだな…
こ「僕はころん。よろしく」
『よろしk…いっ…！』
な「ん？どうかした？」
『…いえ、一瞬頭痛がしただけです…』
今の頭痛は何だったんだろう。
ころんさんと目が合った瞬間、頭に鋭い痛みが走った。
＿＿どこかで会ったことある…？
いや、そんな筈は…
こ「…」
る「あ、僕はるぅとです。よろしくお願いします。」
『よろしくお願いします…』
な「あれ？ころん、何かテンション低くない？いつもは発狂してるのにw」
発狂…
こ「いやいやいや！そんな事ないから！普段から大人しいから！」
ジェ「大人しいはないやろw」
さ「それなw」
る「…そう言えば、貴方の名前はなんて言うんですか？」
その一言で全員の視線が私に集まる。
『えっ…あ…』
『月陰Aです。今日から夏休み最終日までここに居ることになりました。』
ちょっと適当な軽い自己紹介をする。
な「月陰かぁ〜。月がつく苗字って綺麗だね。」
『あ、ありがとうございます』
さ「それって、お父さんの方の苗字？」
『はい…そうですね』
因みにお母さんの元の名前が羽月(うづき)雪鳴。
お父さんの名前が月陰哲夜だ。
莉「そうなると、どっちも月関係の苗字じゃん！」
あ。言われてみれば。
ジェ「なーくんの言った通り、月がつく苗字って綺麗やんな。だからAちゃんも綺麗なんか！」
『えぇ！？…そ、そんな事ないですよ！』
可愛いは言われた事あるけど、綺麗って…！
うぅ…あんま言われないから恥ずかしい…
莉「あ！A照れてる〜」
さ「本当だ。照れてる顔も可愛い〜」
次は可愛いと言われ、恥ずかしくて顔を疼くめる。
『あ、あんまり揶揄わないで下さいぃ…』
顔を疼くめたまま、小さくなった声出言う。
莉「あははwA照れてる〜ww」
うぅ…//
さとみさんには揶揄われ、挙句の果てには莉犬さんに笑われてしまった。

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