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西村「1人がいいからって俺がAん家に行く約束は変わらへんからな」
A「別にいいけどそれは。ちゃんと慰めてや。あ、あと褒めたる。拓哉の苦手な分野が宿題に出たこと」
西村「せやろ！ほんまに出たんやわ〜。嬉しないけど！」
何か褒めるとすぐ喜ぶ。
ほんまに単純なやつ。
帰りももちろん一緒。
どこまでも私に着いてくんねんな。
友達がいない私には嬉しいけど。
家に着いて宿題を始める。
西村「うん、ほんまに分からへんわ」
A「考えるのが嫌なだけやろ。私に関しては問題解く気にもならん」
西村「ほんまショックなんやなあ」
拓哉には一生分からんとか思いながら。
A「あー泣きそう」
西村「泣いてもええで？」
A「嫌。男の前では泣きたくない」
西村「なんやそれ」
拓哉の前だと無意識に意地を張ってしまう。
私って強がりやから…。
A「ねぇ、足邪魔」
西村「別にいいやん。て、距離が近いからやろ」
A「それが嫌や」
西村「なんで？」
前も言うたけど年頃の女やから幼馴染でもそれなりにドキドキするんよ。
拓哉には分からんねんな。
西村「じゃ、また明日。気持ち切り替えた方がええからな」
A「うん、じゃ、バイバイ」
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あいりる - ご指摘ありがとうございます！修正しました！(占ツクの仕組み全然分かってないんでめっちゃ返信遅れました…) (2022年9月6日 13時) (
レス) id: 6c751e92b5 (このIDを非表示/違反報告)
にふらー(プロフ) - オリフラ立っちゃってますよ！ (2022年8月23日 8時) (レス) id: 6304bb2060 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいりる | 作成日時：2022年5月10日 7時
