■ 喧嘩？ ページ21
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原因が私にあることは分かってる。
頭ではわかっているのに、口にするのは自分の意思と反する言葉ばかりで。
丈「お前いい加減にせえよ、自分が何言ってるか分かってんのか」
「分かってるよ。
っ…いちいち口出さんといて。」
"もうええわ、ちょっと頭冷やせ"
丈くんが部屋を出て行ったのは数分前のこと。
目の前に乱雑に置かれたスケジュールの紙を眺めて浮かんでくるのは"休まんで大丈夫？ "もうちょっと調整してもらい"と声を掛けてくれていたみんなの声。
振り返れば何度でも立ち止まるタイミングはあったのに、私はそれを全部無視してきたんだ。
大「A、ちょっといい？」
ドアの向こうから聞こえた声は、まさに私のスケジュールを心配してくれていた中の一人で。
私、大ちゃんにも呆れられちゃうのかな…
大「もう、そんな顔せんといて？
怒りにきたんちゃうから。」
「私、頑張っても頑張っても、みんなの足引っ張ってるよね…
頑張ったらみんなの為になるって思ってたけど、実際はみんなの足並み乱してる。」
大「それは違う。
Aが頑張ってくれたおかげで広がる仕事もあるし、Aの頑張りはグループの為になってるで。
でも、俺らが言いたいのはそうじゃなくて。
Aにはもう少し自分のことを大切にして欲しいだけやねん。
…自分でも気づいてるやろ？
A、もう何日家帰ってへんの？」
私が家に帰った日、たぶん2…いや3週間前、とか。
地方から地方に移動したり、東京に戻ってもそのまま別のところに移動したり、なんだかんだ家を空けて1ヶ月が経とうとしていた。
大「俺らグループなんやから、
Aだけが背負う必要なんかないねん。
俺も1人で抱え込んじゃうタイプやし、Aの気持ちもわかるけど、頼ることは逃げじゃないんやで。」
期待に応え続けないと。
失望されるのが怖くて、ずっとがむしゃらにお仕事を頑張ってきたけど、頑張れば頑張るほど擦り減っていく心は見て見ぬふりをしてきた。
頼ることが悪いことでは無いって分かっているはずなのに、どうしても立ち止まる勇気が出なくて。
大「ごめん、俺もう出なあかんくて。
ちゃんと丈くんとも話しや、絶対やで。」
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うな(プロフ) - めしさん» ありがとうございます！楽しみに待ってます (1月5日 0時) (
レス) id: 50f96e8903 (このIDを非表示/違反報告)
めし(プロフ) - うなさん» いつもありがとうございます𖤐 ̖́-アンビのリクエストありがとうございます☺️お待たせしてしまうと思うのですが、楽しみにお待ちいただけたらと思います🫢♡ ̖́- (12月14日 16時) (レス) id: 59e06294b0 (このIDを非表示/違反報告)
うな(プロフ) - いつも楽しみに見させてもらってます！アンビの魂ティニューが終わったので見学に行ってMCで紹介されるお話みたいです！ライブ後の楽屋での絡みとか見たいです☺️ (12月13日 18時) (レス) @page50 id: 50f96e8903 (このIDを非表示/違反報告)
めし(プロフ) - まつさん» リクエストありがとうございます𖤐 ̖́-SixTONESさん、私の知識が浅いのでちょっとお話にできそうなネタを探してみますね☺️！お気遣いの言葉もありがとうございます🥲 (11月27日 18時) (レス) id: 59e06294b0 (このIDを非表示/違反報告)
まつ - いつも楽しく読ませてもらってます‼︎リクエストなんですけどSixTONESさんとの絡みが見たいです❕体調に気をつけてめしさんのスペースで！ (11月27日 17時) (レス) @page34 id: ef3e90460f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めし | 作成日時：2023年10月29日 23時
