三幕目、 ページ4
Aside
雰囲気でOKしてしまったが、
相手は、番傘を持っているし圧倒的に私が不有利だ。
?「そーそー、俺の名前は神威。よろしくねっ!」
屈託のない笑顔で言われ、
少しイラっとした。
『…戦わないの?』
神「じゃ、スタートね!」
そう言ったとたん、神威は飛んで
番傘で私の右足を目掛けて撃ってきて、
・
・
『ッ!?』
足に激痛が走る。
ふと見ると右足がボトリと落ちていた。
神「遅い遅い。」
服を細く破り、すぐに止血。
左足があるから右足が無くなっても平気だ。
かなり痛みが強いがまぁ大丈夫だろう。
『傘が銃になってるなんて聞いてないけど?』
神「あり?
言ってなかったっけ、」
『横腹がガラ空きですよ、神威サン。』
殺し合いはパワーとスタミナだけが必要なのではない。
『頭脳も必要ですよ?』
神「!」
私の発勁が神威の横腹に決まり、
神威は膝から崩れるようにして倒れた。
『はぁはぁ…』
ちょっと卑怯だったかな、、、、
でも私も無傷な訳ではない。
・
・
その後私の記憶は途切れた。
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作者名:#大ちゃん担 | 作成日時:2020年8月28日 20時