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「なんっで……！私みっちーの事こんなに大切にしてきたのに！？」
駿「いやだって、Aのことお姉ちゃんやと思ったことないし、Aちゃんは」
「ひどい！ひどすぎる！
私みっちーのこと大好きやのに、みっちーは私の事ただのメンバーとしか思ってないんや！」
隣の謙杜にしがみつくように泣き真似をすると、"あーあ、拗ねちゃったやん"と乗っかってくれる最年少は優しい。
駿「おい長尾触んなって」
謙「みっちーが意地悪言うからやんな〜Aちゃん」
駿「俺がどんだけAちゃんのこと、」
ガタンッと立ち上がったみっちーに注目するも、なかなか次の言葉が出てこなくて。
恭平は隣で深く頷いているし、謙杜は面白そうに口角を上げていた。
「……私のことが、なに？」
ついつい続きを急かすと、座りなおして"なんもない"って。
謙「Aちゃん」
「ん？」
駿「っ、おい！」
謙杜の声に振り向くと、ふわっと鼻をかすめるウッディな香り。
反射的に目を閉じると、すぐに離れていって。
恭「っ謙杜！お前それはやりすぎやって」
謙「みっちーはAちゃんに対して、こういうことしたいって思ってるんじゃない？」
謙杜の言葉を聞いてみっちーの隣のスペースに腰を下ろすと、半歩後ろに下がろうとするから腕を掴んで引き寄せた。
駿「Aちゃん、あかんって」
「みっちー、ほんまにそう思ってんの？」
駿「え、いや、それは…」
「私と……私と今漫才したいって。」
駿「………はぁ？」
「はぁ？って…いや、漫才したいんじゃないん？
酔ってきたから。」
謙杜が私に顔を寄せて来た時、ボソッと"みっちーたぶん酔ってきたからAちゃんと漫才したくてしゃあないと思う"って。
確かにそう言っていたのに。
駿「いや、漫才って……」
"A〜、帰るで"
よく聞き慣れた声がして振り返ると、扉にもたれかかってこちらを見ている大橋くん。
「…なんでおるん？」
恭「ごめん、俺が呼んじゃった」
和「めっちゃ楽しそうやーん。
今日の話いっぱい聞かせて？ほら帰ろ」
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「信号と初めてあった日を思い出す話」「酔って信号に濃いめのスキンシップ」リクエストありがとうございます🥲🌟
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めし(プロフ) - a♪さん» ありがとうございます🥲⟡.·a♪さんのお気に入りの作品になれて嬉しいです₍ᐢ‥ᐢ₎ ♡これからもよろしくお願いします📖´- (2月29日 23時) (
レス) id: 59e06294b0 (このIDを非表示/違反報告)
a♪ - X500人おめでとうございます！！これからも応援してます😊めしさんのお話が一番大好きです(^^♪ (2月29日 17時) (レス) @page37 id: 74514c1cfc (このIDを非表示/違反報告)
89 - 返信ありがとうございますm(_ _)mそうです！大橋担です😊ほんとですか！？大橋くんのお話楽しみにしてます♪もちろん他のメンバーのお話も楽しみにしてます😊❤️ (2月17日 17時) (レス) id: fd5a3dc98a (このIDを非表示/違反報告)
めし(プロフ) - 89さん» いつもありがとうございます🥲⟡.·大橋担さんでしょうか…？大橋くんのリクエスト沢山残っているので、楽しみにお待ちください☺️♩ (2月17日 8時) (レス) id: 59e06294b0 (このIDを非表示/違反報告)
89 - いつもお話楽しませてもらってます！！本当に大好きな作品です！これからも楽しみにしてます(^^♪ (2月16日 18時) (レス) id: fd5a3dc98a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めし | 作成日時：2024年1月24日 18時
