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あんまり食欲もないし、ゼリーと飲み物と金額合わせのお菓子だけ購入して車に戻ると、先に車に戻っていたみっちーが後部座席から手を伸ばしていて。
「コーラ？」
駿「調べたら、車酔いにいいって書いてたから。」
"気分じゃなかったら全然置いといてください"って、私のために調べてくれた飲み物、残すわけないのに。
みっちーらしいんよね。
和「A〜、ちゃんとゼリーとかにした？」
「うん、ゼリーと飲み物だけにしたよ」
結局まだ回復はしないまま撮影は再開したけど、さっきみたいに最後列じゃないんだしちゃんと喋らないとなと思うと、少しだけ気が紛れた気がした。
流「シャッフルタイム〜！！」
「ん？」
大「えっ、自分用に買うてんけど！」
手元のゼリーはあっさり回収されてしまって、代わりにやってきたのはどっしりと重たい袋。
中身は見てないけど、たぶん…
流「じゃあ、Aの朝食はなんですか？」
「…………ミートソースパスタ」
大「匂いすご、開けてないのにめっちゃテロ」
「好きやで、好きやけど…朝から？」
和「ほんっまごめん、シャッフルすると思わんくて」
普段なら朝からミートソースパスタだろうが、ラーメンだろうが全然行けちゃうのに、今日に限っては匂いだけできつくて。
私のゼリーたちは、お隣の丈くんの膝の上…
和「なぁ待って、これさすがにAのは替えてあげよ」
タワレコに到着するまではと再度カメラを止めた時、大橋くんがそう言ってくれて。
丈「ん、俺がこれ食べるわ」
ひょいと私の手からパスタを取り上げて、代わりにゼリーが1つ。
"お前なんで朝からミートソースやねん"と大橋くんにぼやきながらも、ペロリと完食していて。
「丈くんありがと」
丈「別に、俺も腹減っとったし。
…着くまで寝といたら」
"はい"と言いながら自分の肩をトントン叩く丈くん。
肩、貸してくれるってことなんかな……珍しい
「お、じゃまします」
丈「なんやねん、それ 笑」
丈くんの肩に頭を預けると、柔軟剤の香りがフワッと広がった。
全然くどくなくて、優しくてポカポカする香り。
丈くんに包み込まれているみたいで、すごく安心する。
大「……A、寝た？」
丈「寝た」
謙「起きる頃には治まってるとええなぁ」
流「…なんか、顔の向きどうなってんの？
鼻潰れてない？ 笑」
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めし(プロフ) - a♪さん» ありがとうございます🥲⟡.·a♪さんのお気に入りの作品になれて嬉しいです₍ᐢ‥ᐢ₎ ♡これからもよろしくお願いします📖´- (2月29日 23時) (
レス) id: 59e06294b0 (このIDを非表示/違反報告)
a♪ - X500人おめでとうございます！！これからも応援してます😊めしさんのお話が一番大好きです(^^♪ (2月29日 17時) (レス) @page37 id: 74514c1cfc (このIDを非表示/違反報告)
89 - 返信ありがとうございますm(_ _)mそうです！大橋担です😊ほんとですか！？大橋くんのお話楽しみにしてます♪もちろん他のメンバーのお話も楽しみにしてます😊❤️ (2月17日 17時) (レス) id: fd5a3dc98a (このIDを非表示/違反報告)
めし(プロフ) - 89さん» いつもありがとうございます🥲⟡.·大橋担さんでしょうか…？大橋くんのリクエスト沢山残っているので、楽しみにお待ちください☺️♩ (2月17日 8時) (レス) id: 59e06294b0 (このIDを非表示/違反報告)
89 - いつもお話楽しませてもらってます！！本当に大好きな作品です！これからも楽しみにしてます(^^♪ (2月16日 18時) (レス) id: fd5a3dc98a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めし | 作成日時：2024年1月24日 18時
