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�狆辰┐軫魎筬�
一歩外に踏み出した瞬間、
出待ちの子たちの中からクリアに届いた言葉。
声のする方を向こうとした瞬間、グイッと腕を引っ張ったのは大吾くんだった。
大「聞かんでいいから」
竦む足に気づかない振りをして駅に向かおうとした時、視界の片隅に人混みをかき分ける女性が映って。
�爐�前なんかいらない��
�犲�めろ��
�狷襪貽襪譴靴�すんな��
�狆辰┐蹲�
刃物のような何かを振り回しながら飛び出してきた女性は、すぐに近くの警備員さんに止められたけど、取り押さえられてもなおこちらに向かって叫び続けた。
大「Aっ！」
あまりの恐怖に立っていることができず、込み上げる吐き気を抑えるようにして蹲ると、ふわっと身体が浮いてガタガタと震える私を抱える大吾くんの手に力がこもるのが伝わった。
大「大丈夫、大丈夫やから」
楽屋に引き返してからは堰を切ったように涙が溢れて、大吾くんの腕の中で泣きじゃくった。
この数ヶ月間ずっと怖かった。
誰にも言えないまま、いつまで続くか分からない恐怖に押し潰されそうだったと。
しゃくりあげて話す私の言葉を大吾くんはひとつも取り零すことなく、"怖かったよな" "話してくれてありがとう"って。
大「Aちゃん、
俺がずっとAちゃんのこと守るから。
やからもう、ひとりで悩まんといて？」
騒動の対応に追われるスタッフさんたちが、バタバタと廊下を走り回る音を背に、大吾くんの言葉だけがスーッと心に届いて、じんわりと傷を塞いでいく。
和「………っA！！」
乱暴に開けられた扉の先には、
肩で息をする同期の和也くんが。
その後ろには、
龍太くん、康ちゃん、大地くん、丈くん…
「なんで、おる…ゔっ」
和「よかった、ほんっまに、よかった……」
苦しいくらいに抱き締める大橋くんに言葉を遮られて、視線を上げると引き攣って笑うみんな。
和「どこも怪我してへん？」
「だい、じょうぶ…」
室「大橋、離れろて。
お前が怪我させそうやわ。」
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「カッターを振り回したストーカーの話」リクエストありがとうございます🥲🌟
これまでのお話にも出ていた１回目のストーカーのお話ですฅ^•ω•^ฅ
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めし(プロフ) - a♪さん» ありがとうございます🥲⟡.·a♪さんのお気に入りの作品になれて嬉しいです₍ᐢ‥ᐢ₎ ♡これからもよろしくお願いします📖´- (2月29日 23時) (
レス) id: 59e06294b0 (このIDを非表示/違反報告)
a♪ - X500人おめでとうございます！！これからも応援してます😊めしさんのお話が一番大好きです(^^♪ (2月29日 17時) (レス) @page37 id: 74514c1cfc (このIDを非表示/違反報告)
89 - 返信ありがとうございますm(_ _)mそうです！大橋担です😊ほんとですか！？大橋くんのお話楽しみにしてます♪もちろん他のメンバーのお話も楽しみにしてます😊❤️ (2月17日 17時) (レス) id: fd5a3dc98a (このIDを非表示/違反報告)
めし(プロフ) - 89さん» いつもありがとうございます🥲⟡.·大橋担さんでしょうか…？大橋くんのリクエスト沢山残っているので、楽しみにお待ちください☺️♩ (2月17日 8時) (レス) id: 59e06294b0 (このIDを非表示/違反報告)
89 - いつもお話楽しませてもらってます！！本当に大好きな作品です！これからも楽しみにしてます(^^♪ (2月16日 18時) (レス) id: fd5a3dc98a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めし | 作成日時：2024年1月24日 18時
