72 ページ24
丈一郎side
朝からプチ事件。
流星とみっちー、大橋と恭平が部屋におらん。
ドンドンとノックしても誰も出てこん。
と、いうことは。
Aの部屋をノックする。
「Aー？」
しばらくすると、しれっとした顔で大橋がドアを開けた。
和「あ、丈くんおはようございます〜」
「おはよーちゃうやろ。流星らもおんの？」
和「…どうぞ！！」
大橋はサッとドアの前から退いたと思ったら中に通される。
流星とみっちーはベットの上で正座。
反対側のベットには…
「…うん？」
背中合わせで仲良く寝てるAと恭平の姿。
多少 はだけてはおるものの、許容範囲。
とりあえず恭平を、ベシッと叩く。
恭「うわ！！……って、え？」
叩かれて驚いて起きて俺を見る。
恭「丈くんおはようございます…？」
「おはようちゃう。なぜ君ここいる」
恭「丈くん喋り方変すよ」
「そりゃ変にもなるわ！！」
ベシンと肩を叩く。
恭「あいたっ」
『んー…？』
のそっと起き上がり、目を擦るA。
『…じょーくんおはよ…うって、今何時？！』
「今？7時半」
『やば！！ごめ、ちょ、わたし着替える！』
そう言って浴衣の帯に手を持っていく。
「あかん！Aちょっと落ち着け！！俺ら出てくから！まだ脱ぐな！」
後ろ向いてしゅるるると、帯のひもを解いてるのが視界に入った。
急いで4人を部屋から出す。
そんで、廊下に4人を座らせてお説教タイム。
「ったく、お前らは！！」
「「「「ごめんなさーい」」」」
シュンとしてる4人。
「つーか！俺も誘え！！」
そういった瞬間、4人がコケっと倒れる。
駿「えー？丈くん1人部屋で嬉しそうやったやん？」
「それはそれ！これはこれ！！！」
後ろでガチャっと扉が開いて、焦って部屋を出てきたA。
『あ！丈くん、起こしてくれてありがとう！！』
ぱあっと笑うAに毒気がぬかれた気がして、怒ってたのがプシューっとなくなる。
『めっちゃ助かった！みんな、ちょっと先に行ってくるね！また、後で迎えきまーす！！』
パタパタ走ってくAを5人で見送った。
別の部屋から謙杜と大吾が出てくる。
謙「ん？」
大「みんなどうしたん？？」
「それがさぁーーー」
俺と同じことを言った2人を5人で笑った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 703人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「なにわ男子」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
でんきゅう(プロフ) - 舞香さん» 心配していただき嬉しいです◡̈！なんとか大丈夫です！頑張りますよー◎ (2022年9月5日 20時) (
レス) id: bd0d59f54d (このIDを非表示/違反報告)
でんきゅう(プロフ) - なつきさん» ありがとうございます！だいぶ落ち着いたので更新頑張ります！ (2022年9月5日 20時) (レス) id: bd0d59f54d (このIDを非表示/違反報告)
舞香(プロフ) - お体大丈夫ですか！！！？ (2022年9月4日 23時) (レス) @page33 id: e5fab114e2 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - これからの更新も楽しみですが、お大事になさってくださいね…！ (2022年9月4日 23時) (レス) @page33 id: 292579ac7e (このIDを非表示/違反報告)
でんきゅう(プロフ) - のんさん» 手が届いてよかったー！意外と知られてないイヤホンなんですよね、これ！まるちゃんと一緒やと知ったのは購入してからでした！笑 オシャレ感覚でつけれておすすめですよ(←)コメントありがとうございます♡ (2022年7月10日 21時) (レス) id: bd0d59f54d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：でんきゅう | 作成日時：2022年7月4日 0時
