66 ページ18
Aside
新大阪から4時間半かけて宮城仙台へ。
そのまま会場入り。
時間は2時を過ぎたところ。
とりあえず荷物は楽屋に預けて、わたしも会場スタッフさんに改めて挨拶まわり。
『すいません、アナウンス担当の方いらっしゃいますか？』
ア「わたしです！」
『すいません、お願いがありまして…今回のコンサートの題名なんですけど“ # なにわ男子しか勝たん ”ってところあるやないですか。そこ、めちゃ可愛く言ってもらえませんか？』
ア「え？可愛くですか…？」
『そうです！# なにわ男子しか勝たん♡ みたいな』
ア「わかりました、やってみます！」
『よろしくお願いします！！ご無理言って申し訳ないです』
ぺこぺこ頭を下げてその場を後にする。
しゃあない。
なんせ、なにわ男子しか勝たんのやもん。
よくわからん言い訳を心の中で呟きながらステージの方へ向かう。
『タケ先輩！どんな感じですか？』
武「とりあえず今はスタートからの位置確認とーーーーー」
久しぶりのライブだから、みんな真剣だけどどこか楽しそう。
そんな様子を写真に残す。
さあ。これからがあれのカウントダウン。
無事にその日を迎えられるように、今回の初日が無事に終わりますように…そう願った。
会場での確認を終え、食事も済ませて宿泊先のホテルへ。
ひとフロアを貸し切って宿泊する。
ちなみに当日は東京まで戻って翌日の仕事に向かう予定。
丈「よし、じゃあ恒例の部屋じゃんけん行きますかぁー！！」
廊下に響き渡る丈くんの声。
それを横目にとりあえずわたしは自分の部屋へ荷物を置きに行こうとしたら
大「あ、Aもやで！」
『え？わたし鍵自分の持って「はい回収〜！！」
すかさず恭平が回収する。
丈「あ、心配せんでええよ。ちゃんと1人部屋にしたるから！場所な、場所！」
そうやって、楽しく仕切ってる丈くんを見て、まぁいいかと思う。
久しぶりのこのわちゃわちゃ感が帰ってきたなぁって感じするから。
和「じゃあいくでー！！部屋割りじゃんけんじゃんけんぽんーーーーー」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 703人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「なにわ男子」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
でんきゅう(プロフ) - 舞香さん» 心配していただき嬉しいです◡̈！なんとか大丈夫です！頑張りますよー◎ (2022年9月5日 20時) (
レス) id: bd0d59f54d (このIDを非表示/違反報告)
でんきゅう(プロフ) - なつきさん» ありがとうございます！だいぶ落ち着いたので更新頑張ります！ (2022年9月5日 20時) (レス) id: bd0d59f54d (このIDを非表示/違反報告)
舞香(プロフ) - お体大丈夫ですか！！！？ (2022年9月4日 23時) (レス) @page33 id: e5fab114e2 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - これからの更新も楽しみですが、お大事になさってくださいね…！ (2022年9月4日 23時) (レス) @page33 id: 292579ac7e (このIDを非表示/違反報告)
でんきゅう(プロフ) - のんさん» 手が届いてよかったー！意外と知られてないイヤホンなんですよね、これ！まるちゃんと一緒やと知ったのは購入してからでした！笑 オシャレ感覚でつけれておすすめですよ(←)コメントありがとうございます♡ (2022年7月10日 21時) (レス) id: bd0d59f54d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：でんきゅう | 作成日時：2022年7月4日 0時
