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(グスッ…)
誰かの泣き声が響き渡る。
「も〜いつまで泣いてんの?」
「だって…もう皆と会えなくなると思うと…涙が…。」
また涙がポロポロと溢れ落ちる。
ここは、私の心の中。
「こんなにステキなトコは他に無いと思うんだけど。欲しいモノは全部手に入るし、退屈なコトなんて何も無い。」
正の感情ちゃんが不思議そうに言う。
「それに、あなたが望んでたように皆に迷惑はかからないわ。ムリしなくていいのよ?」
その言葉を聞いて、涙が少し引っ込んだ。
「たしかに…皆に迷惑をかけないね。もう無理しなくていいんだ。」
「そうよ〜!私もずっと寂しかったから、あなたが居たらすっごく嬉しいわ!」
最初はこの場所が嫌だったけど、段々良いように思えてきた。
「(私がここに居れば、皆のためになる!)」
そう思うと、少し気が楽になった。
でも、心の奥底に何かが引っ掛かっているような感覚がした。
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nayu(プロフ) - 白狐さん» コメントありがとうございます!了解です!順次、作成していきます(`・ω・´)ゞ (8月5日 7時) (レス) id: 754bc10f42 (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - お話を読んで面白かったです、連日の猛暑が続いてますので熱中症などにお気をつけてください。それであの落ち着いたらでいいですので、富松作兵衛を中心とした三年ろ組の絡んだお話が読みたいです。 (8月4日 19時) (レス) @page10 id: 9822cc9766 (このIDを非表示/違反報告)
nayu(プロフ) - 夜桜ほたるさん» コメントありがとうございます🥰了解です!五年生編が終わり次第、六年生多めの話も作りたいと思います。 (7月31日 22時) (レス) id: b0b40a7cac (このIDを非表示/違反報告)
夜桜ほたる - すごく面白いです!!!更新楽しみにしてます〜!!・・・・できれば6年生のお話が見たいです!お願いします〜 (7月31日 20時) (レス) @page8 id: 1600cbbb8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nayu | 作成日時:2023年7月24日 17時