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救急車が来て大吾と恭平がみっちーと一緒に乗って病院へ向かう。
それを追いかけるように俺と大橋、謙杜、流星の四人で俺の車で病院まで法定速度以内で出来るだけ飛ばして向かった。
移動中助手席に座る大橋にさっきの地震のことを調べるように頼むと大橋が言うには俺たちがいたスタジオのあった地区は震度5の揺れが起こったらしい。
結構大きい地震やったんやな……
って考えながら車のミラー越しにずっと無言の流星の様子を確認する。
不安そうにしとるんが伝わってくんねんけど、考えなしに声を掛ける訳にはいかんからかける言葉が見つからん。
地震が起きて落ちてくる機材から自分の身を挺して流星のことを守ったみっちー。
あの光景は見とった俺が忘れられへんねんから流星の記憶にはもっと濃く残ってるんやと思う。
自分がもし流星と同じ状況やったらきっと自分も同じような状態になってたと思うねん。
そう考えたら余計かける言葉が出なくなった。
病院に到着して目を覚ましたみっちーに謝りまくりの流星。
みっちーはええって言うてんねんけど、それでも流星の気持ちは晴れへんらしい。
そんな流星を見かねて大吾が動いてくれて少し落ち着きを取り戻した流星。
病室に沈黙が流れかけた時、恭平がみっちーに「大丈夫か？」って聞いてん。
したら小さく頷くみっちー。
そんなみっちーを見て一瞬だけ大吾と恭平の顔が曇った気がした。
藤原「じゃ、また明日」
みっちーの怪我の具合を考慮して入院が必要やって言われてん。
まだ一人での歩行は危ないから誰かついとかないかへんってなって毎晩できれば誰かについとってほしいって医者から言われて……
まぁ元々誰かしら泊まる予定やってんけど。
今日は俺が担当。
明日は大吾で、三日目が恭平。
っていう繰り返し。
流星はそうとう責任感じ取るから精神的な面が心配やし、流星もやけど謙杜は学生。
大橋は医者の話を聞いても上手く伝えてくれへんから心配。
って理由で宿泊は俺ら三人で回すことになった。
ほんまは恭平も大橋と同じ心配があってんけど、みっちーが恭平の方が気張らんで済むかもしれんし思うて恭平も三人のうちの一人に。
なんて色々考えながら過ごしよると夜が明けてあっという間に朝。
看護師さんが来て体温測ったり色々する朝の健康チェックが行われたり、病室の物を整理したりしとると時間はすぐ過ぎてお昼に。
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明日香 - 由真さん» 貴重なリクエストありがとうございます！詳しく書いて下さりお話がとても書きやすいです。頑張って更新していきますのでご愛読よろしくお願いします！ (2019年12月31日 8時) (
レス) id: 9194933e72 (このIDを非表示/違反報告)
明日香 - 赤穂アイパッドさん» コメントありがとうございます！頑張って更新していきますのでよろしくお願いします！ (2019年12月31日 8時) (レス) id: 9194933e72 (このIDを非表示/違反報告)
由真(プロフ) - さらに続きで、テレビ局のディレクターは追放され、恭平、流星、謙杜はみっちーが目を覚ますまで、競うように看病する話をお願いします。 (2019年12月30日 10時) (携帯から) (レス) id: 49bfd89e96 (このIDを非表示/違反報告)
由真(プロフ) - リクエストの続きで、命は助かったけど、目を覚まさないみっちーを見て、恭平、流星、謙杜が仕返しに行こうとするのを、丈くんと大吾が止めながら、はっすんがタッキー副社長に訴える。 (2019年12月30日 10時) (携帯から) (レス) id: 49bfd89e96 (このIDを非表示/違反報告)
由真(プロフ) - リクエストですが、みっちーがテレビ局のディレクターから暴力、暴言などを受け続けたうえ、｢誰かに話したら、ほかのメンバーもただじゃ済まないよ！｣と脅され、遂に限界を迎えて、命を断とうとする話をお願いします。 (2019年12月30日 10時) (携帯から) (レス) id: 49bfd89e96 (このIDを非表示/違反報告)
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