私のヴィランアカデミア (ページ13)

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義爛ページ13

13:41
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『ふわぁ…おはよ…』

黒霧『おはようござ…いや,もう昼ですよ』

死柄木『後でオッサン来るから準備しとけ』

『あ、今日か〜』

今日は新メンバー候補を紹介してもらう。

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いつもの黒パーカー.

この服は弔に買って貰った服だ

勿論お気に入り

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??『私も入れてよ！ヴィラン連合！』

死柄木『…黒霧…コイツら飛ばせ,俺の大嫌いなのがセットで来やがった』

死柄木『ガキと, 礼儀知らず』

??『言わせてもらうけど…お前の横に座ってんのもガキだろ？差別か？』

死柄木『コイツは煩くないし礼儀知らずでもねぇ』

義爛『まぁ,紹介だけでもな。まずこちらの女子高生。連続失血死事件の容疑者として追われてる』

トガ『トガです！トガヒミコ！』

トガ『生きにくいです…生きやすい世の中になって欲しいものです！』

トガ『ステ様みたいになりたい！ステ様を殺したい…♥』

トガ『だからヴィラン連合に入れてよ弔クン！』

死柄木『…破綻者かよ』

義爛『会話は一応成り立つ, そしてこちらの彼…目立った事件は起こしてないがステインの思考に心酔してる』

??『…不安だな,この組織』

??『…まさかこのイカレ女を入れるわけじゃねぇよな』

トガ『えぇ！？』

『ねェ,アンタさ…』

??『あ？』

『名前も名乗らないで人の批判??大人だよね?そこのイカレちゃんでも名前言えてるんだよ?』

荼毘『今は荼毘で通してる』

死柄木『通すな。本名だ』

荼毘『出す時になったら出すさ。ステインの意思は俺が全うする』

『さっきから聞いてればステインステイン…』

死柄木『気分が良くないよなｧ…』

黒霧『！いけません！』

トガはナイフ。荼毘は手を。

弔も手。私は火を

だがそれはワープゲートで誰にも当たる事は無かった。

黒霧『死柄木弔,緑谷A。』

黒霧は私達だけに小さい声で囁く。

黒霧『貴方達が望むままをするなら…利用しなければ…すべて』

(ﾊﾞｯ)

死柄木『うるさい…！！』

義爛『何処へ行く』

死柄木『うるさい！』

私もナイフを持ってバーを出た

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トガ『殺されるかと思った…』

荼毘『…気持ち悪ぃ』

トガ『でもあの女の子はかァいかったです！』

荼毘『殺気がヤバかったけどな』

黒霧『彼女は狂気に満ち溢れていますからね』

トガ『へぇ〜…』

荼毘『ヘドニストって訳か』

黒霧『まぁ,その分類でしょうね』