シルク ページ42
俺は話が終わるとモトキの家に向かった
家の前につき、ひと呼吸してからインターホンをおした
ガチャっと鍵のあく音がして扉の方を見ると
俺は恐怖を感じた
モトキの顔はまるで何もなかったかのように笑っていた
そしていつもどうり「中に入ってどうぞー」
と言って俺を中へと入れた
中に入ると俺はあのことを聞いた
シ「なぁモトキ」
モトキはまるでこれから聞かれることを知らないかのような顔だった
シ「なんでこの前高橋と話してた
お前あいつと話してからおかしいぞ」
俺は直球に聞いた
モトキは
モ「さあ何ででしょう？
話したっていうかアドバイスを
もらったってところかな」
その後も話は続いた
しかし話せば話すほどこっちがおかしくなりそうだった
どんだけ高橋のことを聞いても答えない
やっぱあいつに吹き込まれたんだ何かを
そして話してても無駄なのでいったんマサイ家に帰宅しみんなに話をした
マ「どうだった？モトキは」
ン「やっぱ気まずかったか？」
俺はみんなにモトキが平然とした様子や
高橋が確実に絡んでいる、あいつが原因でこんなことになったと伝えた
シ「どうすればいいんだよ…」
シルクも何もできない自分にイライラとし始めたとき
兄「何お前が今度はおかしくなってんだよ」
キッチンから顔をひょこっと出したのは兄貴だった
シ「なんでいるんだよ！？」
貴「ごめん、私が呼んだ」
シ「Aが！？」
兄貴は飲み物を持ってこっちに来た
兄「もちろん理由はあるぞ」
俺がいないあいだになにがあったんだ…
貴「あのね、前兄クロードさんと話してた
ときにね、今回のこの状況に役立ちそ
うな話ししたの思い出して！」
マ「俺らもその話の内容はまだ聞いてない」
兄貴が役に立っのか…？
そんなこと口にだしたらボコされるけど…
貴「前に兄クロードさんと洗脳された
人って治るのかな？って話を
したのを思い出して」
兄「モトキのそれが洗脳までいかないが
心を誘導されてる、仕組まれてるこ
となら治す方法はある」
まじかよ！
俺はモトキに治る可能性があると知ったとたん兄貴に早く答えを求めた
兄「おちつけって、俺の同級生で宗教
に洗脳されたやついてさ、もう学校
に来れる状況じゃなくなってしばく
来なかったんだけどしばらくたったら
キョロっと戻ってきたんだ」
シ「なんでだ…？」
兄「理由をそいつに聞いたの、そしたら…」
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澪(プロフ) - 、さん» すみませんついてたことに気づきませんでした、ご報告ありがとうございますm(_ _)m (2018年2月21日 8時) (
レス) id: 4d51c3f1ab (このIDを非表示/違反報告)
、 - 続編なのになんでちゃんとオリジナルフラグ外さないんですか？ (2018年2月21日 7時) (レス) id: 037c6e35e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澪 | 作成日時：2018年2月21日 2時
