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私は首もとを隠しながら大学に向かった
昨日マサイが私の首にいっぱい花を咲かせた
からだ

大学近くにきて小走りでもんまでいくと


坂「本田」


そこには坂田くんがいた


貴「え…と、なんの 坂「ごめん!?」」


え?


坂「最近むしゃくしゃしてて
  別にフィッシャーズが嫌いなわけじゃな
  いのに八つ当たりであんなことして」


貴「わかった!わかったからそんな
  頭下げて謝らないで??(汗)」


坂田くんもほんとは悪い人じゃないんだな…


貴「なら条件がある」


坂「何でも聞くよ」


貴「もうあんなことはしない、それが
  許す条件」


それを聞いたか坂田くんはそんなんでいいの?と聞き返してきた


貴「もちろん!あ…ねぇ、あと
  絆創膏持ってたりしないかな…?」


坂田くんから絆創膏をもらい
急いで首元に貼った


お互い分かち会ったあとは
本当に仲良くなれ、休み時間に話をしながら
昼食を取っていた


坂「であのあと仲直りしたあとに
  したってことか」


貴「そう…、それでその後寝ちゃって
  朝お風呂入ってたらこれに気づき…」


坂「どうせ前の彼氏とかでもそんなこと
  あったんだろうから今回もそのぐらい
  予想しとかないと…」


え、前の彼氏!?彼氏なんてマサイが初めて出し!?したのも…


坂「…………。まさかこの前のが初めて?
  ってことはないよねwごめ…」


私の顔は真っ赤になっていた


坂「まじかよ…なんかごめん」


彼氏もマサイが初めてなんて
恥ずかしくて言えない…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


授業がおわり
レポートを出したあと廊下を歩いていると


坂「本田待ってー!」


坂田くんはもうダッシュでこっちに来た


貴「どっどうしたの!?」


息を整えたあと坂田くんは
とてつもないことを言ってきた


坂「俺も本田についていく」


貴「え?」


ついていく?どういうことだ?
帰り一緒に帰るってことかな?


坂「お前の彼氏に直接謝る」


ま、まじで!?でも今日シルクとかくるから
殴られたりしたら…


貴「なら明日のほうがいいかも…
  今日はちょっと危険な人物が…」

坂「それでもいい!殴られる覚悟は
  してる」


私はほんとに殴られても知らないからね?
ともう一度聞くと『大丈夫』とかえってきたので家まで連れて行った

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設定タグ:フィッシャーズ , マサイ , Fischer's   
作品ジャンル:恋愛
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(プロフ) - 、さん» すみませんついてたことに気づきませんでした、ご報告ありがとうございますm(_ _)m (2018年2月21日 8時) (レス) id: 4d51c3f1ab (このIDを非表示/違反報告)
- 続編なのになんでちゃんとオリジナルフラグ外さないんですか? (2018年2月21日 7時) (レス) id: 037c6e35e0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年2月21日 2時

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