静かになった部屋 ページ23
部屋のすみにおいてあったAのバッグ
クローゼットにあった何個かの服がなくなっていた
マ「まさか…」
もしかしたら実家に帰ったかと思い
ダホに電話をしてみた
ン「もしもしー」
マ「ねね、A帰ってきてない??」
そう聞くと帰ってきてないと言われた
ン「さっき物取りに実家に行ったけど
いなかったよ?」
電話の奥から誰と電話してるのー?と聞いているシルクの声が聞こえた
マ「二人とも俺の家に来て」
しばらくして二人はきた
そして今までのことを話すと
シ「マサイが悪い、絶対に
Aは悪くない」
マ「反省してます」
シルクにお説教されているとダホがいきなり
ン「でもさ、なんかつっかかる」
シ「何がだ?」
ン「だってさそのややこしいツイート
した人のツイッター見てみたけど
あのネックレスは結局Aと
おそろいじゃないじゃん?」
マ「まぁー」
最初はダホが何を言いたいのかわからなかった
ン「てことはこの人は他に好きな人が
いるってことなんだけどさ
調べてよそんな気配はないし」
シ「ほかなんかあるのか?」
ン「俺この前この男と買い物行くこと
Aから聞いてたんだ」
俺はとりあえず黙って聞いていた
ン「Aは『坂田くんが彼女に
プレゼントするもの選んでほしい
って言われた』って」
シ「まてまて、おかしくないか?
Aには彼女って言ってたのに
ツイッターを見ても彼女の気配なし
仮に彼女がいたとしてもさしたら
Aはこの坂田ってやつが
自分と同じネックレスを買ったって
知らないはず」
まさか!?
マ「Aは彼女のたんぷれのために
買物を付き合わされたんじゃなくて
俺と喧嘩をさせるために仕組まれた
ことか?」
ン「だろうね、きっとマサイにその
ツイートを教えた人もグルだよ」
シ「こいつら俺らのアンチか?」
マ「そうだ、A連絡取れない
どうすればいいんだー
助けてンダホー」
そういうとダホはドヤ顔でスマホを取りだした
シ「なんだよそのドヤ顔w」
ン「Aが家以外に行くとこと言ったら」
ダホは確か連絡帳からどっかに電話をした
ン「あ、すみません本田です。
そちらの家にAは来ていますか?」
マサイとシルクにはどこにかけているのかわからなかった
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澪(プロフ) - 、さん» すみませんついてたことに気づきませんでした、ご報告ありがとうございますm(_ _)m (2018年2月21日 8時) (レス) id: 4d51c3f1ab (このIDを非表示/違反報告)
、 - 続編なのになんでちゃんとオリジナルフラグ外さないんですか? (2018年2月21日 7時) (レス) id: 037c6e35e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:澪 | 作成日時:2018年2月21日 2時