イヤホン=ジャック ページ9
「今日の任務はあるヒーローとの合同任務だ」
ヒーロー事務所の先輩に言われて出てきたのは…
『わぁ！響香ちゃんだぁ！よろしくね！』
Aだった。
耳郎「何であんたがっ…」
『この前の黒いモヤの事件に関連した任務らしくてね。私がその場にいたこともあって、今日は呼ばれたの』
黒いモヤの事件という言葉に、ニュースに出てたAのことを思い出した。
必ず守ります、そう断言するように言って人々に勇気や希望を与えたAに一部の人から賞賛の声が挙がっていた。
学生の頃から変わらないAのそういうところにアタシはいつも呆れながらも、少しばかり羨ましいと思っていた。
アタシはそんな強くなれないから。強く、生きることが出来ないから。
Aはいつもアタシたちの一歩…いや何歩先を歩いている気がする。
「君が見たという黒いモヤについての心当たりや気づいたことなどあれば教えてほしいんだけど…」
『そうですね、まずその黒いモヤは粒状で触れれば一時的に個性が使えないという特性を持っているようです。これは個性研究所で調べたことですので間違いはないかと』
先輩と話すAはやはりどこかかっこいい。一緒に雄英に通って、一緒にヒーローになったけれど何かが違うと思った。
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きりん(プロフ) - あのさん» 嬉しいお言葉ばかりありがとうございます🙇♀️ご期待に添えることが出来るか分かりませんが、頑張ります！これからも見ていただけると嬉しいです☺️ (2021年12月2日 1時) (
レス) id: 449a33bf31 (このIDを非表示/違反報告)
あの - 続編おめでとうございます👏どんなコメント何でしょうね？？私の想像力ではなにも分かりませぬ((( 終始ニヤケながら見ておりました(^ω^) 続き楽しみです(*´∇｀*) (2021年11月30日 20時) (レス) @page4 id: 347eae7089 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きりん | 作成日時：2021年11月30日 2時
