もう一人のクラスメイト【ヒロアカ】 (ページ15)

今日:15 hit、昨日:8 hit、合計:121,330 hit

出席番号19 ページ15

「「「はぁっ〜〜！！？？」」」

過去一、声が揃った。

というより、手を出された！！！？？

輪月の奴、嘘ついてんじゃねぇかよっ！！

オイラのことを惨めだと思って黙っとこうとでも思ってたのかよ！！

峰田「輪月っ…お前はスタイルも顔もいいと思ってたが、性格はクズだな！！オイラの夢を壊しやがってっ…」

上鳴「峰田っー！！！」

『は、はぁっ？ちょっと、何言ってるのっ？』

峰田「隠しても無駄だ！！証人がいるからな！ここに！」

と先程、衝撃発言をした轟を指さす。

轟「？」

『いや、それは轟くんの言い方に問題があって…』

峰田「でも事実は変わんねぇだろ！輪月が手を出して、轟が手を出された側なんだよ！」

上鳴「輪月がそんな奴だったなんて…俺、ショックだわ…」

上鳴と共に嘆いた。

クラスの中でも人気ナンバーワン、ツーを争う＆スタイルも群を抜いて素晴らしい輪月が、イケメンと呼ばれる轟に手を出すなんて…

峰上「オイラ／俺たちを弄んだのかよ！」

『弄んだって何！』

オイラが輪月に突っかかってる間に、

麗日「なんかコント見てるみたいやわ」

耳郎「分かる」

八百万「皆さん、紅茶のおかわりどうですか？」

常闇「あぁ、頂こう」

青山「僕にも貰えるかな？」

緑谷「砂藤くん！これってもしかしてはちみつとか入れてる？？」

砂藤「あぁ、よく分かったな。でも次は黒糖とか入れてみようかなって思ってる」

口田「へぇ、黒糖かぁ…それも美味しそうだね」

既に周りの奴らがオイラたちのことなんて視界に入ってないことすら知らなかった。

おい、もっとオイラのこと見ろよ！

峰田実