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あなたside




私は願った。




ピカッ…バリバリバリッ!




ピシィッ!!





「ふむ、それがお前の力か…」





鬼に雷を直撃させ、氷で凍らかせて身動きを封じることが出来たが、これは気休め程度。




きっとすぐに抜け出してしまう。




だけど、この一瞬できっと…




誰かが、勝利への道筋を作ってくれる。




ドンッ!!!




鈍い音が響いた。それは玄弥くんの持つ銃声だった。




放たれた弾は全て防ぎきれなかったようで、そこから身体を巻き付くツルのようなものが現れて、鬼を縛り付けた。




チャンスだと思った。




これなら皆で生きて、無惨の元へ行ける。




そう、思ったのに…




力を爆発させるように鬼は、体から刀を出した。




すると立ち向かっていた悲鳴嶼さんと不死川さんは吹き飛ばされたようだった。




ドッ!!!




その中で唯一、時透くんが鬼に刀を突き刺していた。




しかしそれと同時に、鬼が攻撃の構えをしていた。




やばい、あの位置で攻撃すれば時透くんがっ…




そう思って慌てて願おうとした。

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(プロフ) - めっちゃ泣きました(´;ω;`)とっても面白かったです!!推しがぁぁぁぁってなりました笑これからも頑張ってください‼︎ (2021年12月8日 21時) (レス) @page50 id: ef9e4cc349 (このIDを非表示/違反報告)
きりん(プロフ) - 萩さん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです!これからも頑張ります。 (2021年8月29日 22時) (レス) id: 449a33bf31 (このIDを非表示/違反報告)
- とても面白かったです!これからも頑張ってください! (2021年8月29日 6時) (レス) id: 208e44543f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きりん | 作成日時:2021年7月18日 20時

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