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冨岡義勇side
奏「はぁ?」
俺の挑発に当たり前のように乗ってきた目の前のやつは弱そうなやつだった。
少しばかり危険を感じて、Aを守るように左手を出した。
その行動すら、今のそいつの怒りに火をつけた。
奏「黙れっ!!!」
大きく舌打ちしてそう言った。
その勢いのまま、その男は殴りかかってきた。
俺は自身の刀の柄でそいつの鳩尾を殴ろうとすれば、それよりも早くAが動いていた。
奏「!」
俺を庇うように飛び出たAに驚いたのか、力は緩めたものの、間に合わなかった。
ゴツッ…
奏「お、まえ…」
『…!』
水「勢いに任せてしまうのは良くないことだ」
『とみ、おかさまっ』
Aは泣きそうな顔をしていた。
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令花 - 冨岡さんめっちゃかっこいい (8月3日 15時) (レス) @page50 id: 9fc0619dbf (このIDを非表示/違反報告)
美咲 - 早く続きが見たいです!よろしくお願いします! (2022年3月4日 15時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - めっちゃくっちゃ、キュンキュンしました!ありがとうございました🙇 (2022年3月4日 14時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
りん∞(プロフ) - ラテPさん» 頑張ります!ありがとうございますヽ(*^^*)ノ (2021年5月9日 21時) (レス) id: 449a33bf31 (このIDを非表示/違反報告)
ラテP(プロフ) - もちろん\(^o^)/この作品も、更新したごとに、見たいと思います 更新頑張ってください (2021年5月3日 16時) (レス) id: f555ccc325 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きりん | 作成日時:2021年4月28日 3時