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あなたside
その扉の先には西洋の家具が置いてあり、その場に立つ美帆さんはこのお部屋と雰囲気があっていて見惚れていた。
美「Aちゃん。このイヤリング、貴方に似合うと思っていたの!」
それから美帆さんのされるがままだった。彼女が用意してくれたイヤリングを付けて、メイクや髪まで施してもらった。
美「あ、あとね…このお茶海外のものなの。よければ飲んで、感想を聞きたいと思って」
そう言って出されたカップに入ったお茶は透き通るような色をしていた。
『へぇ、海外のものですか。珍しいですね』
そう言いながら、カップに口をつけた。
美「…えぇ、そうなの」
彼女の含み笑いに少し疑問は感じたが、そのままそれを飲み干した。
結論から言おう、それは美味しかった。でも少し苦かった。おそらく海外のものだから、ということもあるのだろう。
『美味しかったです、少し珍しい味かな…と思ったんですけ、っど…』
地面がグラリと揺れた気がした。
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令花 - 冨岡さんめっちゃかっこいい (8月3日 15時) (レス) @page50 id: 9fc0619dbf (このIDを非表示/違反報告)
美咲 - 早く続きが見たいです!よろしくお願いします! (2022年3月4日 15時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - めっちゃくっちゃ、キュンキュンしました!ありがとうございました🙇 (2022年3月4日 14時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
りん∞(プロフ) - ラテPさん» 頑張ります!ありがとうございますヽ(*^^*)ノ (2021年5月9日 21時) (レス) id: 449a33bf31 (このIDを非表示/違反報告)
ラテP(プロフ) - もちろん\(^o^)/この作品も、更新したごとに、見たいと思います 更新頑張ってください (2021年5月3日 16時) (レス) id: f555ccc325 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きりん | 作成日時:2021年4月28日 3時