怒りの背中 ページ18
煉獄千寿郎side
Aさんはやってきた父に挨拶をしようと立ち上がった。
バシャッ
そんなAさんに父は飲んでいたお酒を掛けた。
『…』
千「父上!この方はっ」
炎「…」
僕よりも遠いにいたはずの兄が気づかない間に目の前にいた。
その背中は今まで見た事ないほどの怒りのオーラが出ていた。父上にそのようなものを向ける兄を見るのは初めてで少し戸惑ってしまう。
炎「父上でもこのようなことは許せません!何故このようなことをっ!」
槇「杏寿郎!その女はお前の曾祖父を殺した女と同じ体質を持つのだろう!?分かっているのか!?」
父上にAさんのことは話したことがないから、それを感じとったのは元々柱であったためだろうか。それとも聞こえていたのかは分からない。
炎『千寿郎、Aに手拭いを渡してやってくれ』
千「は、はい!」
その威圧感のある声に僕はドキリとして、僕はその場から離れた。
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廣岡唯 - 柱なら誰でも良いぞ唯より (11月16日 11時) (レス) @page1 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - めっちゃくっちゃ、キュンキュンしました!ありがとうございました🙇 (2022年3月4日 14時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
るんるん(プロフ) - 煉獄さん!!! (2021年3月14日 20時) (レス) id: 45177c3439 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 煉獄さんがいいです! (2021年3月12日 6時) (レス) id: 523d2b4d3b (このIDを非表示/違反報告)
R_yomoya(プロフ) - 煉獄様!!! (2021年3月11日 21時) (レス) id: 53959ad895 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きりん | 作成日時:2021年3月7日 11時