お酒 ページ17
翔side
智「それでは皆さん、お手を拝借。
よーーーーー！！」
パパパンパン
和の家に集まった俺たちは早速お酒を飲み始めた。
松潤が簡単につまみを作ってくれて、あとはお店のお惣菜。
ビール片手に全員のテンションが上がってきた。
雅紀「ちぇー。
奢りって言ったくせに〜」
翔「バカ言うんじゃありません。
店だとぜーったい迷惑かけるだろ、お前ら。」
智「相葉ちゃんが寝たら誰が連れて帰るの〜」
雅紀「松潤！
松潤におぶってってもらう！」
潤「あー無理。」
和也「即答(笑)」
少しずつお酒が回ってきたのか、全員が饒舌になっていく。
まあ俺はと言うと、全然酔っ払ってなく、そんな4人を見守っている形に(笑)
潤「翔！お前飲んでんのか！？」
翔「あーはいはい。飲んでる飲んでる。」
雅紀「しゅ、しゅごい！
しょーちゃん、日本酒いっぱい飲んでるぅ！」
智「しょおちゃ〜ん…
このマグロ、いつの間に釣ってきたのぉ…」
和也「何言ってんのリーダー。
翔ちゃんは昨日…うっ…」
翔「ニノ！待て！
そこで吐くなよ！？」
和也「吐かないよー…
だいじょぶだいじょぶ…zz」
潤「おい！今日は朝まで付き合えよ！」
雅紀「あひゃひゃ
まつずん、元気モリモリだぁ…ぐがー…zz」
智「さかなをたべるとげんきになる！！」
翔「…帰っていい？」
まさにカオス。
でもそんな4人を見て、俺は幸せを感じていた。
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作者名：haru | 作成日時：2021年8月15日 23時
