292話 新たな道 ページ22
潤side
和也「あ〜ごめん。主につくったのはＪなんだけど(笑)」
そう言ってふざけながら話すニノ。
本当に場を盛り上げるのが得意だ。
和也「一応やってきた感想ね、俺の。
勿論明日もあるし、
そんな事言ったら、日本に帰ってからも、コンサートツアーはあるんだけど。
でも、それやっぱりみんなが来て。
みんなが来て、
みんなで楽しんで、
みんなで一緒のものを作っていく…
っていうのが嵐だと思います！
15年間やり方を変えずにやってきて良かった。
みんなを信じて進んで来たらここに立ってました。
本当にありがとうございました。」
ニノらしい言葉だった。
そして、最後の俺の番がやってきた。
潤「え〜皆さん、
今日は本当にどうもありがとうございました。
めっちゃ楽しかったです。
15年間それぞれ僕らとつながった瞬間、
きっかけは別かもしれませんが、
みんながそれぞれのタイミングで僕らと出会って、
ひとつの道をみんなで歩く事が出来て
すげぇ楽しい人生だったと思っています。」
そして俺はメンバーを見る。
潤「メンバーの皆さんありがとう。
普段は、なかなか言えないんで、
この５人で良かったです！
スタッフの皆さんも本当に支えてくれてありがとうございます。
そして、どんな時も、いつも僕らに風を送り続け、笑顔を届けてくれる皆さん。
本当に皆さんの力でここまでやってこれました。
皆さんなしでは本当に出会えなかったと思います。
本当にありがとう。
これからも、もっと僕らが皆さんを支えられるように
僕ら５人で道を切り開いて
新しい道をどんどん、どんどん、一緒に楽しく歩んで行けるように、
俺らも精一杯頑張るので
これからも、ついてきて下さい。
今まで本当にありがとう
これからも、よろしくお願いします。」
新たな道を5人で
ファンのみんなで
嵐を創り上げていこう。
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作者名：haru | 作成日時：2019年7月29日 17時
