【土方十四郎】きこえますか 2

反省 ページ19

「あぁァァアァァア！！！」




ガン ガン



壁に頭をぶつける






やらかした




ガン ガン




距離がまた遠くなっちまったじゃねぇか、俺のアホ
だって仕方ねぇだろう、マジで可愛かったんだからよ



ガン ガン


それがうっかり、うっかり言っちまって



「…」汗





あの顔を見たとき、自分の気持ちを言っても良いんじゃないかと思った
もしかしたら、ユキは俺のことをなんて…。






それを







「お前のせいだぁ！！山崎ィ！！」







「全部が全部俺のせいにしないでくださいよ」





ユキはいつの間にかいなくなっているし、お前が来なければうまくいっていたはずなんだ




「あとで脳内反省会しといて下さいよ
　早く報告書見ｔ「まず、ちゃんとした文章にして持ってきやがれ！」




「いや、まだあんた読んでないでしょ」


「今俺に反抗した。はい切腹ー」



「だから報告ｓ「はい切腹ー」




「だぁぁあああ！書き直せばいいんでしょ！！
　もう！めんどくさい人ですね、あんたは」

あれは、、、→←言ったらダメだと思ってる時に言っちゃうことってあるよね

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