27TH ページ27
肝試しに行く前に、少し気になってユンアと待ち合わせのしげみに向かった。
当たり前だけどそこには誰もいなかった。
まぁ、そーだよな、まだ待ち合わせの時間でもねーし
内心、不安でドキドキしながら
戻ろうと思うとしげみの奥からグクの声がした。
なんだ？
あいつ、俺をほって一人で行ってんのか？
驚かそうと思ったけど、グクの独り言が可愛すぎて何もできないまま、ただグクの前に現れた
JK「どこにいたんだよ」
TH「お前を探してた」
JK「は？何だそれ…w」
しょせん生徒会が考えた肝試しだ。
暗いだけで何も怖くない…
よな？
JK「も、もう少しゆっくり歩けよ」
TH「やっぱビビってんだろ！」
俺の腕にしがみつくグク。
JK「そ、そうじゃなくて…」
グクいじりはこのへんにして…
ゴールまで行くと、数人の生徒がいた。
JK「なんだ、こんなもんかよ。楽勝じゃん」
TH「はいはい」
グクの頭を撫でようとした時…
ふとグクの後ろにいるユンアが手招きするのを見かけた。
TH「あ、そだ、新しい友達と約束してるんだった。また後でな！」
JK「なんだよー！俺は無視か！？)
TH「別にそんなんじゃないってw」
JK「んじゃあ、また後で」
俺は先に歩いて行くユンアの後を必死に追いかけた。どーせしげみの場所なんだろうけど…
TH「待てよ、もういいだろ」
ﾕﾝｱ「そうね、この辺で…」
やはりそこはしげみの中
TH「その…俺に話したいことって…」
ﾕﾝｱ「そんなに面倒くさそうな顔しないでください」
TH「さっさと要件を言えよ」
ﾕﾝｱ「怖いです…。
まぁとりあえず私がここに来たのは。」
ユンアが俺に頭を下げた。
TH「おい、ちょっ、なんだよ」
ﾕﾝｱ「やっぱり私はテヒョンが好き…いくら時が経とうと好きなものは好きなの…お願い…またもう一度…」
俺は耳を疑った。
なんだよ…また告白じゃんか…
俺が後悔するとか、そーゆーのは全部脅しだったのか？
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バンタンLove - グクテテの番外編見たいですー！！ (2018年9月16日 16時) (
レス) id: fbca5055d2 (このIDを非表示/違反報告)
テヨン - 出来ればたまにﾁｮｺﾁｮｺ主人公が出てこればもっと良いです♪♪(無理しなくても大丈夫ですよﾝ\(°∀°)/ (2016年8月8日 19時) (レス) id: 613fa5bd36 (このIDを非表示/違反報告)
テヨン - 番外編とてつもなく見たいです！グクテテがいいです！！よろしくお願いします♪♪ (2016年8月8日 19時) (レス) id: 613fa5bd36 (このIDを非表示/違反報告)
允羅(プロフ) - こんにちは！番外編というかヨナムとくっつくお話が見てみたいですwww (2016年7月5日 13時) (レス) id: 37022c1404 (このIDを非表示/違反報告)
チノ(プロフ) - 番外編みたいですw (2016年7月3日 15時) (レス) id: 445ba9f336 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テノテノ
| 作成日時：2016年5月5日 22時
