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26JK ページ26

JK「テヒョンどこだよー!!」






いくら叫んでもテヒョンは現れない。
ねぇ、なんで?
あいつまじでどこ行ったんだよ









JK「いいし、俺一人で行ってやるもん!」







別にやめとけばいいものの、なぜか見知らぬ誰かに対する対抗心が燃え上がり一人で行くことにした。
その代わり、俺のひとりごとは止まらない









JK「別に怖くねーし…
俺がこんなのにビビるわけねーし…

まったく鳥肌も立たねーよ?
ビクビク震えてもねーし、その……
そもそもお化けとかいないし…」








歩いている途中
自分の足で木の枝を踏んでしまった









パキッ






JK「ビクッ」








自分で踏んだくせに飛び上がってしまった。









JK「た、たまたまだし!!ビビってるわけじゃないからな!全然…平気だもん…」









歩きながら思う…
なんで一人できたんだろう









JK「怖くないけどさ……
別にビビってなんかないけど…
テヒョンに会いたい…じゃなくて!
俺は逆にあいつが心配なだけで…その…寂しいとかじゃねーし」









あぁ、テヒョンどこだよ…
俺ら二人いてやっと成り立つんだろ?




JK「俺は今一人だぞ!
早く迎えに来いよ、俺だけの片割れ…」





それからもしばらく歩き続けた




JK「そもそもなんで俺は一人なんだ
来なきゃよかっ……」





TH「グーク^^」







なぜか、しげみから現れたテヒョン






JK「て、テヒョーン!!!」






ガバッ









無我夢中でテヒョンに抱きついた。









JK「うぅ、どこ行ってたんだよ!!俺を一人にしていいと思ってんのか!!」




TH「よしよし、それにしてもよくここまで一人で来れたな」




JK「当たり前だろ!」




TH「でも、寂しかったんだな?怖かったんだろ?」




JK「うるさい!!
なんとでも言え!」









不思議とお前がいると何も怖くないよ?テヒョン









TH「俺に会いたかった?」




JK「別にそんなんじゃ…」




TH「俺がお前だけの片割れなら、お前は俺だけの片割れだな^^」









テヒョンは笑顔で俺にそういった。
うっ……こいつといるとたまに変になる……///

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バンタンLove - グクテテの番外編見たいですー!! (2018年9月16日 16時) (レス) id: fbca5055d2 (このIDを非表示/違反報告)
テヨン - 出来ればたまにチョコチョコ主人公が出てこればもっと良いです♪♪(無理しなくても大丈夫ですよン\(°∀°)/ (2016年8月8日 19時) (レス) id: 613fa5bd36 (このIDを非表示/違反報告)
テヨン - 番外編とてつもなく見たいです!グクテテがいいです!!よろしくお願いします♪♪ (2016年8月8日 19時) (レス) id: 613fa5bd36 (このIDを非表示/違反報告)
允羅(プロフ) - こんにちは!番外編というかヨナムとくっつくお話が見てみたいですwww (2016年7月5日 13時) (レス) id: 37022c1404 (このIDを非表示/違反報告)
チノ(プロフ) - 番外編みたいですw (2016年7月3日 15時) (レス) id: 445ba9f336 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:テノテノ | 作成日時:2016年5月5日 22時

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