【黒バス】地味…いいえ、周りが派手なだけです【ハイキュー】

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それから数時間後
５時半になっていた

が、二人はまだ仕事をしていた

山「結構大変なんだね」

貴「まぁ、新しい学年になったばっかりだし先生も大変なんでしょ」

山「へー、なんか、一棟さんって頼りになるね」

山口くんが笑いながらそう言った

貴「ありがとう、」

会話が終わる
なんか、スッゴク気まずい

山「えっと、学級委員。結構病弱だから、、これから俺、良くお世話になるかも」

貴「え、うん。じゃあ、Aって呼んでよ。一棟って名字嫌いなんだ」

山「自分の名字が嫌なの？」

貴「ううん、そうじゃなくて、名字で呼ばれるのが嫌いなの」

ダウト∞嘘∞
親の七光りとかそう言われるのが嫌なの

山「あ、一棟って名字芸能界とか有名な人に多いうえに、珍しいもんね」

貴「うー、そういう訳じゃないんだよね」

山「？」

分かってないか

貴「ま、いいからさ」

山「じゃあ遠慮なく、Aちゃんてさ、どこ中出身？」

貴「帝光中」

山「え、と、ごめん聞いたことない」

だろうね、宮城が東京の学校名知ってたらすごいよ

貴「帝光はねt((「山口ー!!」呼ばれてるよ？」

山「あ、日向かな？」

山口くんは書類をまとめて鞄を持つ

山「ごめん、部活行かないといけないから!!今日はこれで

お〜い!!日向!!」

そう言って走り去って行った
部活大変なんだ

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

ん？

山「いい忘れてた!!忠!!俺の名前!!一人だけ名前で呼ぶのは恥ずかしいから」

それ言うために走ったの？

貴「了解、部活、頑張ってね」

山「うん!!

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