#163 ページ23
*
＿＿＿＿朝
『おはよ』
リビングに降りると
伊野ちゃんと裕翔が起きていた。
裕｢A、おはよ｣
伊｢おはよ〜｣
『あ、2人とも早いね？』
普通に接しようと思っていても
やっぱりぎこちなくなってしまう。
伊｢なんか目が覚めちゃってさ〜｣
裕｢俺も〜｣
伊野ちゃんはいつも通り。
裕翔は私のぎこちなさを不思議に思ってると思う。
『そっか、私出かける準備してくるね！』
だんだんと元通りに接する事が出来るだろうと思い今を耐えようと決めた。
部屋に戻り涼介と出かけるための準備をする。
ビデオ撮るから軽くメイクをして髪を巻きお気に入りのワンピースを着た。
夏も終わりに差し掛かり少し寒いからカーディガンを羽織り
涼介の部屋に向かった。
ﾄﾝﾄﾝｯ、
『入るね〜』
ｶﾞﾁｬｯ
部屋に入るとベットで寝ている涼介が目に入った。
まぁ、まだ7時前だしね笑
何時に出るかの確認をしたくて部屋に来た。
『涼介〜！涼介〜！』
何度耳元で呼んでも起きる気配はない。
『おーい！！』
何度が肩を揺すると
涼｢…ん、？｣
『おはよ』
涼｢A…？、おはよ｣
『ごめんね、早くに』
涼｢全然、朝からAの顔見れるとか最高｣
眠そうな目を擦りながら笑いかけてきた。
『もう…、照れるじゃん』
涼介は普通にこういう事を言うから
私の心臓はいくつあっても足りない。
涼｢…ふふっ、
あ、そうだ。なんか用あるんだよね？｣
『あ！そうそう。
今日って何時頃出かける？』
涼｢んー、1時頃かな？
ビデオ撮るのすぐ終わるし、そしたらデートしよ？｣
『デート、する！！』
涼｢たのしみ〜｣
『ふふっ、
あ、午前中は花恋に会ってくるね！』
涼｢了解、楽しんでおいで｣
『うん！じゃあ、おやすみ？』
涼｢もうちょっと寝る、笑
おやすみ｣
自室に戻り、花恋に連絡を入れて家を出た。
*
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涼永 - 消さないで下さい！先を楽しみにして待ってます！頑張って下さい (2017年8月14日 18時) (
レス) id: 9b0f01c77d (このIDを非表示/違反報告)
LOVE - 大好きです！ 消さない方向願ってます！ (2017年8月6日 23時) (レス) id: a5c91209dd (このIDを非表示/違反報告)
*なぎ*(プロフ) - ましゅみる.。さん» コメントありがとうございます！消さない方向も考えてます！！宜しければ『兄妹恋愛、始めます。』もよろしくお願いします。 (2017年8月6日 15時) (レス) id: 071b6ff891 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅみる.。(プロフ) - 消さないでください。。先読みたいです。。 (2017年7月30日 10時) (レス) id: 0ebb08629e (このIDを非表示/違反報告)
*なぎ*(プロフ) - オム岡さん» 返信遅くなりました…！更新頑張ります、よろしくお願いします！！ (2017年5月16日 22時) (レス) id: 071b6ff891 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*雛菊* | 作成日時：2017年1月17日 18時
