Time with you (ページ20)

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「どうして…ここに…」

いるはずのない彼がそこにいた

LC「迷惑だなんて、邪魔だなんて思わないで。僕はずっと待ってた。」

私の手を握りそう言った

「でも…」

LC「確かに僕の仕事上してはいけないことだって分かってる。だけど、いてもたっても居られなかった。もっと君を知りたい、話したいって。君は絶対に僕の連絡先を悪用するような人じゃないって思ってる。まだ君のこと何も知らないけど、なんかわかる」

私はルーカスの顔が見れなかったずっと下を見たまま

「無責任な…」

LC「それでもいい。ねぇ僕と連絡先交換しない？」

もう負けたと確信した

「分かりました」

ｷﾞｭ!!

ルーカスがハグしてきた

「ちょ、ちょ、ルーカスさん…く、くるしいです」

LC「あっごめん」

力加減バカ男ですかって笑

力を緩めてずっとハグしてる

ルーカスの胸元に

「いつまでするんですか？」

LC「いいじゃん。大切な友達とのハグだもの。」

ルーカスの胸元から解放され

LC「あっ名前は？」

「佐藤(あなた)です」

LC「サト？(あなた)？」

“う”はどこいったwww

「さとう！」

LC「あっサトウ(あなた)ね！笑笑」

ちょっと可愛いと思ってしまった

LC「何年生まれ？」

KN「ルーカス女性に年齢聞くのは失礼だよ」

LC「あっごめん」

「べつにいいですよ。2001年8月6日です」

LC「じゃあ僕は2つ上だ！オッパだね」

知ってますとも

「ですね。ルーカスさん」

LC「オッパ」

「え？」

LC「ルーカスオッパって言ってよー」

KN「ついでも僕もクンオッパって呼んでいいよー」

LC「ちょっと！ヒョン！」

「ルーカスオッパ、クンオッパ」

LC「うんよし！」

(文字数的に次行きます)