Time with you (ページ19)

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無事にLIVEが終わり

みほとさぁ帰ろうかと準備をしていたところ

ス「すみません。少しいいですか？」

え、

みほと私は顔を合わせた

なんかした？

何もしてないよね？

純粋に楽しんだだけよ？

『な、なんでしょうか？』

ス「一緒に来てもらえますか？呼んでくるよう言われたので」

恐怖はあったが

行かない訳にも行かず

『分かりました』

みほと一緒について行くように向かった

『え、なんで、、、』

ス「クンさん連れてきました」

KN「ありがとうございます」

ス「では、失礼します」

「どうして…」

KN「急に呼んでごめんね。でも、僕が呼んだ理由分かるでしょ？」

クンが呼んだ時にはもうわかっていた

ルーカスのことだと

なんでよ…ケジメつけたのに…

「ルーカスさんのことですよね」

KN「そう。分かっているなら言わせてもらうね。なんでルーカスに連絡しないの？」

「なんでって…私はもうご存知の通りシズニーです。ファンがそう簡単に連絡をしては行けないと思ったからです。」

KN「確かにそうだね。君の判断は間違いではない。ど、ルーカスは君に連絡先を渡してからずっと君からの連絡を待ってた。携帯を見つめながらずーっとね。NCTのメンバーにはバレないよう接していたみたいだけど、一緒に生活している威神のメンバーはルーカスがいつもと違うことに気づいている」

「そんなこと言われても困ります。」

KN「ルーカスはNCTのルーカスではなく、一人の男黃旭熙として君に接したんだと思う。僕も普通なら君に連絡先を渡す時止めてた。けど、あの時連絡先を渡したらみんなにルーカスの連絡先が広まるかもしれない、やめた方がいいと言ったんだ。ルーカスは“この機会を逃したくない。それでもいい”と。目を見ただけでわかったよ。本気なんだって。だから僕はそれ以上止めなかった。ルーカスの好きなようにさせた」

「私と連絡したところで何も得はないし、ルーカスさんの迷惑になるだけです！忙しいはずなのに私なんかが連絡したところで邪魔になります！だから…いくら本気でも…簡単に考えてはダメなんです…」

LC「そんな事言わないでよ…」

(文字数的に次行きます)