・ ページ50
『次の人は…そこの女の子!』
生『は、はい!!あ、ありがとうございます、、、大ファンですぅ…CaratでAペンです(><)』
『ほんとに?嬉しい!ありがとう!』
生『ちょっと気になるんですけど…その…ミンギュ…さんは?』
『あーキムミンギュ?あの人ね〜たしか今なにしてんだろwwwホテルで爆睡かましてるかご飯でも食べてると思うよwwww』
生『ありがとうございます…質問なんですけど…』
『うんうん!』
生『進路を悩んでて…何したらいいかわからなくて…でも学校には行こうかなって思ってるんですけどどうしたらいいですかね?』
『んーそーだねー悩むよね…進路ってそう簡単には決めれないしさ、、、、将来を考えて安定した職業を選ぶのも全然ありだと思う。けど、私は好きなことを職業にするのもいいと思う。どの職業を選ぶにしろ大変で苦労するわけだから。なら好きなことを選んでの方が頑張れる気がする。私はダンスと歌が好きでアイドルという職業を選んだ訳なんだけど、、、やっぱそれなりに大変だったし苦労はした。、けど、好きなダンスや歌をしたいし、なにより応援してくれてるファンの皆さんのために頑張ろうって思った。だからまず好きなことを見つけてそれやそれに近いものを職業にするのはどうかな?まだ時間はあるからたくさん悩んでいいと思うよ」
生『ありがとうございます』
『いえいえ!』
ここで質問タイムは終わり全校集会も終わった
私は教室に帰る生徒を見送っているとさっきの進路のことを聞いてきた女の子が友達と一緒に
生『あの!よかったらこの子と握手してくれませんか?』
生『いいってッ!!迷惑だよ!』
『いいよ!しよ!』
生『あ、ありがとうございますぅぅ(><)』
『いいえ^^*学校生活頑張ってね!』
それを見ていた他の子達も“俺も!!”、“私も!、”とたくさん寄ってきて握手会が始まりましたw
先生は『こら!やるならちゃんと並べ!ルール守れよ!!』
人気者って困るな〜wwww
372人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ユリ | 作成日時:2021年12月1日 6時