24話 ページ24
ユラ「てかみんな止めるのね」
「う、うん」
ユラ「仲良くやっててよかったわ」
「オッパ大丈夫かなぁ」
ユラ「放置よ。ケータイの電源切っといてね」
あれからはてしない攻防戦の末、
やっぱり長女は強いと言うべきか。
三兄弟の姉は強しと言うべきか。
チャニョルオッパは泣きながら私を見送った
ユラ「たかが1日実家に帰るだけで大袈裟ね」
「オッパは過保護だからね」
ユラ「昔からそうだけどね笑」
「ねー」
ユラ「でも特にあんたに対しては異常ね！」
「みんなにも言われてるよ」
ユラ「彼氏でもできたらやばいんじゃない？」
「あ、そうだ。私彼氏出来たの」
キキーーー！
オンニが急ブレーキをかけた
「びっくりし。。」
ユラ「誰？！！！」
「え？」
ユラ「どこの誰よおおお！！！！」
チャニョルオッパをみんな異常なシスコンと言うけれど
私からしたらオンニも例外じゃない
「ギョンスオッパ。。」
ユラ「ギョンス。。。。あぁ！！あのこ！」
あの子かー！と言いながら
普通の安全運転に戻り再度スタート
ユラ「いつから？」
「3ヶ月ぐらい前から」
ユラ「どっちから？！！」
「んーとね！」
それからオンニに付き合い始めの経緯を話した
考えてみればはじめて彼氏ができて、
はじめてこうやってオンニと恋バナしてる
ユラ「Aの恋バナ聞くの初めてね〜すごくいいじゃない！ギョンス君！」
「そうなの、もう大好きなんだぁ」
ユラ「きゃー！今度挨拶しなきゃ！よくチャニョル許してくれたわね！」
「それがさ、まだチャニョルオッパ知らないんだ」
ユラ「えぇ？！隠れて付き合ってるの？」
「うん、」
ユラ「よくあいつにバレずに付き合えてるわね」
「何回も疑われたけど。なんなら今も疑ってると思うけど」
ユラ「あいつは常に疑ってるわよ」
もはやストーカーレベルらしい
ユラ「そっか。じゃあオンニだけだね知ってるのは」
「うん。まだ内緒にしてね」
ユラ「もちろん。でもいつか話してあげなよ」
「うん、」
ユラ「あいつもあんな感じでも、ちゃんとAを守ってくれるお兄ちゃんなんだからね」
オンニ、いつもチャニョルオッパのこときつく言うけど
それ以上に仲良くて信頼関係があるもんね
なんか。。
「ちょっとだけオッパに会いたくなったなぁ」
ユラ「どうせ明日から嫌でもまた会うのに？」
そしてオンニは激しくドライだ。笑
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あい(プロフ) - 塩飴さん» コメントありがとうございます！作者最近オマゴルすごく好きで絡ませちゃいましたw (2020年9月12日 8時) (
レス) id: 9524d69571 (このIDを非表示/違反報告)
塩飴 - ちょちょちょwwwすみません、まだ読んでる途中なんですけどユアとニョル意気投合してるとこ面白すぎてww何かを感じたってwww好きすぎますwwww (2020年9月12日 5時) (レス) id: 8649b30d20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユナ x他1人 | 作成日時：2020年3月6日 21時
