12話(過去編) ページ12
「ギョンスオッパ？」
ギョンス「いつもなの？」
「え？？」
ギョンス「いつもチャニョルとぽっぽしてるの？」
「うん、してるけど...」
え、何なんだろうこの空気は、
さっきからオッパ、手を握ったままだし
ギョンス「はぁ、」
深いため息をついたギョンスオッパ
「何か怒ってるの？」
そう聞いた瞬間、視界が真っ暗になった
ギョンス「なんか嫌だ。」
「え？？」
ギョンス「チャニョルといっつも抱きついたり。部屋でいつもぽっぽしてるって言うし。嫌だ」
「ギョンスオッパ？」
なんか、いつものオッパと違う
オッパ、こんなこと言う人だっけ？
ギョンス「ごめん。Aにとっては普通のことなのに」
「ねぇ、嫌ってどういうこと？」
ギョンス「分からないの？」
「え、」
もおー、ていいながらさらにギュッと力強く抱きしめながら
ギョンス「本当は、デビューしたばっかりだし秘めとくつもりだった。だけど、一目見た時からずっと気になって、日に日に気持ちが強くなって。」
「ギョンスオッパ…」
ギョンス「好きだよA。初めて見た時からずっと。」
それは、私がずっと秘めてた思い
まさか、ギョンスオッパも一緒だったなんて
「私も。一目見た時からずっとオッパの事好きだった。」
ギョンス「本当に？」
「夢みたい」
気持ちを確かめあって、自然と重なる唇
何回も何回も、それはずっと夢見てきた事だった
ギョンス「本当は、チャニョルに嫉妬したんだ」
「え、」
しっと、、？
しっとって、あの嫉妬、、、？？？
「えええええ？！！！！」
ギョンス「だって、好きな子とお兄ちゃんがずっと目の前でイチャイチャしてるんだよ？」
「イチャイチャなんかしてないよ！」
ギョンス「してたよ！！！」
ギョンスオッパってこんな人だったんだ
イチャイチャなんかしてないのに
もしかしてみんなそう思ってたの？！
ギョンス「でももういいけど。Aも俺のこと好きだし♪」
「うん！」
なんだか急に照れくさくなってお互い顔を見れなかったけど、
ギョンス「戻ろっか。チャニョルうるさいだろうし」
「ごめんね笑」
すごく幸せだ。
広い宿舎ですぐにリビングにつくはずないのに
手を繋ぎながら向かうリビングは一瞬に感じた
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あい(プロフ) - 塩飴さん» コメントありがとうございます！作者最近オマゴルすごく好きで絡ませちゃいましたw (2020年9月12日 8時) (
レス) id: 9524d69571 (このIDを非表示/違反報告)
塩飴 - ちょちょちょwwwすみません、まだ読んでる途中なんですけどユアとニョル意気投合してるとこ面白すぎてww何かを感じたってwww好きすぎますwwww (2020年9月12日 5時) (レス) id: 8649b30d20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユナ x他1人 | 作成日時：2020年3月6日 21時
