今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:8,782 hit
小｜中｜大
０７ ページ8
あ〜やっぱなんか気まずいな。
廉「A。」
ん⁇
今、名前呼ばれた？
『何？』
廉「のどかわいた。」
なんで私がそんなことやらないかんの？
意味わからんわ！
『そんなん自分でやってよ。』
無言で近づいて来る廉くん。
『ひゃぁ！』
壁まで追い詰められて横には廉くんの手がある。
いわゆる壁ドンってやつ。
逃げようと思えば逃げれるけど足が動かない。
廉くんの顔が近づいてくる。
思わず目を閉じた。
だけど何も起こらない。
廉「ばっかじゃねぇの笑」
『そんなん…急に顔近づいてきたら目閉じちゃうに決まってんじゃん！ほんとサイテー！！んっ…』
唇に柔らかいものが当たった。
『廉…くん…？』
その正体は紛れもなく廉くんの唇。
廉「ごめん…」
そういって部屋に入ってった。
今のなんだったの…？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：廉架 | 作成日時：2017年3月12日 16時
