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ガチャ
?「しょーりくん、この子?」
勝利「そうだよ。自己紹介しな?」
?「嶋崎斗亜です!よろしくお願いします!!」
『よろしく〜』
勝利「知念くん??」
知念「…知念侑李です…よろしく。」
勝利「ごめんね。知念くん人見知りなんだ。」
『ううん。大丈夫だよ。私は山河Aです。よろしくね。』
斗亜「うんっ♪」
勝利「ちょっとしげんとこ行ってくる!待ってて。」
『うん。』
斗亜「僕も行く〜!」
勝利「いいよ〜。行こっ。」
ガチャ
知念くんと2人、なんか気まずい。
知念「A、ちゃん…?」
今、名前呼ばれた⁇
知念「Aちゃん…」
やっぱそうだ!なんか嬉しい♪
『どうしたの?』
知念「さっきはごめん。」
『ううん。大丈夫だよ?』
知念「ありがと!Aちゃんとは仲良くなれそう。」
『それはよかったぁ。でもさ、1人うまく行きそうにない人いるんだよねー。』
知念「誰?」
『廉くん。』
知念「廉はそんな感じじゃなかったよ?」
『えっ?』
今、なんて⁇
知念「廉ね、Aちゃんのこと楽しそうに話してたよ?」
『ないない!私が来たとき全然歓迎してくれなかったよ?』
知念「Aちゃんのことが好きなのかもね?廉ってさ、好きな子の前では性格悪くなっちゃうタイプだからさ。」
廉くんが私のことを好き?
そんなことあるわけないじゃん。
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作者名:廉架 | 作成日時:2017年3月12日 16時