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あれから斗亜くんたちと家に帰ってきた。
斗亜「Aお姉ちゃん…一緒に寝よ…」
『うん。いいよ。流星くんも寝よ?』
流星「うんっ!」
『おやすみ。』
右を見るともう斗亜くん寝てる…笑
早いな…
流星「Aちゃん、勝利くん、大丈夫なの?」
『大丈夫。廉くんがついてるから。』
流星「そっか…よかった^ ^」
それを聞いて安心したのか流星くんもすぐ寝ちゃった。
暇だな…
ピコン
誰からだろ…?
ー高橋恭平ー
恭…ちゃん…
恭平A、久しぶり。元気やった?よかったら今から会えへん?
A分かった。
恭平○○公園、来れる?
Aうん。いいよ。今から行くね。
『寒っ…』
○○公園、ここか…
恭平「Aー!!」
『恭ちゃん…』
恭平「久しぶりやな笑笑」
『だね…笑』
恭平「こんな遅い時間にごめんね?」
『ううん。大丈夫だよ?』
恭平「あのさ…あのときはごめん。」
『あれはしょうがないじゃん。だから大丈夫だよ。』
恭平「ごめんね…それでさ、よかったら、またやり直せない?」
恭ちゃんの気持ちは嬉しい…
嬉しいけど…
『ごめん。私、今大切にしなきゃいけない人がいるし、今は大変だから…』
恭平「じゃあ、その人の次でもいいから。」
『ごめんね…』
「Aー!」
『廉!?…んっ、』
恭ちゃん…?
今、恭ちゃんに…キスされてる…?
廉「っ、!?A…彼氏いたんだね…」
そう言って廉は走っていってしまった。
恭平「俺、本気だから。」
『…ごめん…』
私は走ってその場から逃げた。
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作者名:廉架 | 作成日時:2017年3月12日 16時