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廉「あ、!A!!」
『どうしたの?』
廉「ちょっと話したいんやけどさ、」
『うーん、分かった。2人ともちょっと待っててくれる?』
斗亜,流星「はーい。」
話ってなに…?
勝利のこと…?
廉「あのな、勝利くん、」
やだ…勝利が死んだとか言わないで…分かってるから…
・
・
・
________まだ大丈夫かもしれない。
『えっ…?』
廉「先生呼んで、見てもらったら、まだ息は止まってないから目が覚めれば可能性はあるって…」
『うそ…まだ大丈夫なの…?』
廉「…奇跡が起きれば」
よかった…
あとは、奇跡を信じるしかないんだね。
廉「今日は、俺が勝利くんのとこにいるから斗亜たちと帰ってて。」
『分かった。ありがとう。』
廉「おう。」
まだ、勝利が生きてられる可能性はある…
よかった…本当によかった…
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作者名:廉架 | 作成日時:2017年3月12日 16時