双子じゃない赤の他人だ

13話 ページ14

母「それじゃあ 先生とお話してくるからね」




学校に着いた後 母は担任らしき先生と
話をするため別れた




「風林さんはこっちね」



別の先生に案内される
今はまだ授業中らしい



「呼んだら入って来てね」



予定より遅く登校してしまった
つまり遅刻 これも母のせいである





《母「あ 可愛いお店 ちょっと寄りましょう？」》


《『ちょっと母さん学校!!』》





やっぱ無理にでも一人で来ればよかった





「どうぞ 入って来て」



……
…




タケミチside




「今から 転校生を紹介します」




授業中に先生がどっかに行った


戻ってきたと思えば転校生がいるらしい





「女子かな」

「可愛い子だといいな」




タ『…』



あー あったあった ああいう会話 懐かし…
転校生か……オレも女子がいい




「どうぞ 入って来て」



「はい」



あれ この声どっかで……



タ「…」



顔をあげるとそこに居たのはマイキー




タ「マ マイキー君!?」

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