拝啓 式神使いの後輩へ ページ2
拝啓 式神使いの後輩へ
A ��
「 え？五条先生が？ウケるねーそれ ( 笑 ) 」
伏黒 ��
「 いや…真面目な話、、 」
A ��
「 ちゃーんと聞いてるじゃん！
…で、検討はついてるの？ 」
伏黒 ��
「 …まだですけど、、
任された任務はしっかりこなして来ます。 」
A ��
「 さっすが恵！ 」
伏黒 ��
「 はぁ…、で、先輩はいつ帰って来ます？ 」
A ��
「 えー、いつだろー…
案外呪術師ってブラックだしね… 」
A ��
「 交流会までには帰りたいけど、 」
伏黒 ��
「 今何連勤すか？ 」
A ��
「 え？…えーと、いち、にい…六連勤かなー、 」
伏黒 ��
「 …お疲れ様です、
今度帰って来た時ゆっくりして下さい。 」
A ��
「 良い後輩をもったよ…、
ありがとお土産は弾むよ！ 」
伏黒 ��
「 はいはい…ではまた。 」
そう言って電話はプツリと切れた。
A
「 もー、恵ったら冷たいんだから… 」
A
「 …いーかげん、俺だって休みたいよ…
" お前ら " のせいで七連勤いきそうなんだよ… 」
A
「 …可愛い後輩も待ってるってことで、
ちょっと手加減できないかな。 」
背負っていた刀を鞘から抜いて目の前の、
" 呪霊 "
に刃先を向けた。
A
「 …終わっ、た… 」
A
( 一級呪霊数体に知能あるなんて聞いてねぇよ… )
「 あ゛ーっ…クソがっ…！ 」
A
「 …失礼、 」
A
( 補助監督さんに連絡…あと、五条先生に… )
A
( そろそろ休みもらわないとぶっ倒れるわ、 )
その後、担当の補助監督さんに報告終え、
ホテルまでの送迎をしてもらった。
A
( 恵…上手くやってるかな… )
電話で聞いた特級呪物の回収、
五条先生がいるなら多分大丈夫だと思うけど。
割と凄いと思ってる。
色々考えながらシャワーを浴びて、寝巻きに着替える。
A
( ふっかふか…ゆっくり寝れるの、久しぶり…)
A
( 五条先生に話したいって連絡いれとこ。 )
A
( そもそも、
任務押し付けてるのが連勤の原因だけど… )
連勤のせいでベッドに横になったら
すぐに眠気が襲ってきた。
A
( …明日も任務あったら
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作者名：珀 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/72190cc3072/
作成日時：2024年1月24日 20時
