【募集企画】神々の住む世界・壱【小説】

風ノ国の朝・風早千春side ページ6

「ふあぁ……おはよー」

窓を開けると外は気持ちがいい晴天で心地いい風が吹いている


＿＿ふふ
＿＿あはは

風たちも楽しそうだ

「今日は探検日和だね」


空間を繋げて泉に出る


泉は朝日を反射してきらきらと輝く
ここでの朝の水浴びが日課の一つ

服を脱いで飛び込む

「あー、きもちーい」


そのあとは、この国を見渡せる高台へ転移、

辺り一面の綺麗で神秘的な草原。
風が草原をそよがせている。
空はいつも風が吹いているため、雲はない。

これが私の国、風ノ国

沢山の場所にいって沢山の国を回って、沢山の経験をしたけどやっぱり一番綺麗なのはこの景色だな


「今日も最高の一日になりそう」


私はこの風ノ国、国長の風早 千春。

空間の神、と呼ばれるもの

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