風の国の朝 設楽風馬side ページ12
辺りが明るくなり目が醒める。
外を見ればもう何回と見た見慣れた景色が、
ふわふわとした意識の中ボーッとしていると聞きなれた声が、
「あ、お兄ちゃん起きたんだね、お早う」
そうやって優しげに笑う妹(女神)の姿が。
「ん、お早う風香」
そう言うと二ヘラっと笑う。嗚呼、女神だ。
そこから風香と他愛の無い話をしながら朝食を食べ、穏やかな気持ちのままふらっと出掛けに行った。
「ふざけんな!!このクソガキ!!!」
知らないガキみたいなやつにウロチョロされて気分が最悪になったのはまた別の話である。
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甘味雅 - 青狸さん» いえ!続編まで作ってもらいありがとうございます! (2016年6月11日 7時) (レス) id: 275a3f5788 (このIDを非表示/違反報告)
阿須波(プロフ) - 千秋会議の方も宜しくお願いします (2016年6月10日 22時) (レス) id: 2cfe1139d2 (このIDを非表示/違反報告)
阿須波(プロフ) - 畏まりました (2016年6月9日 19時) (レス) id: 2cfe1139d2 (このIDを非表示/違反報告)
とぅび(プロフ) - 了解でっす! (2016年6月9日 19時) (レス) id: 5f1530390f (このIDを非表示/違反報告)
青狸(プロフ) - とぅびさん» 続編に更新お願いします! (2016年6月9日 19時) (レス) id: 17b47670ec (このIDを非表示/違反報告)
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